USB Type-Cケーブルには、様々な規格/仕様が存在しますが、充電に於いては、USB PD(Power Delivery)とQC(Quick Charge)がメジャーで、それ以外には、USBの標準仕様で、USB 2.0が、5V/500mA、USB 3.0が、5V/900mAというのがあります。
消費電力の少ないワイヤレスヘッドフォン等は、この標準仕様で充電されるものが多いようです。
パッケージ表面は、白バックに、ケーブルがまとまっている写真が大きく印刷されていて、上部には、メーカーロゴと共に、Magnetic Charging Data Cableという名称が印字されています。
左側には、ピクトグラムと共に、特徴が記載されています。
裏面には、ケーブルのバリエーションと、色のバリエーションが記載されていて、該当箇所にチェックマークが入っています。
あとは、メーカー情報が記載されています。
パッケージには、ケーブルのみが入っていました。
ケーブル自体は、ナイロンの編み込みで、端子のハウジングはアルミ製です。
ハウジングには、1ヵ所だけメーカーロゴとメーカー名がシルク印刷されています。
このケーブルは、USB PD(最大60W)対応なので、最近のスマートフォン、タブレット、ノートPC等多くの機種が対応しています。
USB PD対応USB充電器とこのケーブルを使って、対応機器を高速に充電できます。
試しに、USB PD対応のノートPCをUSB PD対応100W充電器で充電してみたところ、40Wで充電できることを確認できました。
ノートPC自体が、40W対応なので、正常に高速充電が可能でした。
データ転送は、USB 2.0の480Mbpsしかありませんので、データ転送は緊急時にはデータを送ることができる。程度に考えていた方が良いと思います。
このケーブルの最大の特徴は、ケーブル自体が磁気を帯びているので、直径60mm程度の円に丸めても、磁気の力で固着するので、ベロクロ等で止める必要がありません。
更に、巻いた状態で、鉄板等に吸着させることが可能です。
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購入金額
2,880円
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購入日
2024年01月26日
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購入場所
amazon
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