私が利用しているノートPCは、標準添付のACアダプター以外に、USB Type-Cポートに外部からの電源を供給することで、ノートパソコンの駆動を行ったり、ノートパソコン内蔵バッテリーの充電が可能です。
これは、ノートパソコンが、USB PD(Power Delivery)という仕様に準拠したものだからです。
USB PDでは、最大100Wの電力供給が可能で、私が所有しているUSB PD 100W対応のUSB充電器では、5V/3A,9V/3A,12V/3A,15V/3A,20V/5A(100W)での出力がサポートされています。
私が所有しているノートPCに、USBポートを使って充電すると、20V/2A(40W)程度で充電が可能です。
パッケージは、無地の茶段で、商品を識別するバーコードを印刷したシールがサイドに貼ってあるだけです。
パッケージの中身は、USB Type-C出力のACアダプターと、電源用ミッキーケーブルだけが入っていました。
重量は、ACアダプターが167.1gで、ミッキーケーブルが、100gでした。
純正のACアダプターが、206.6gなので、ACアダプターは、軽量化ができているのですが、太くて硬いミッキーケーブルはどうにも戴けません。
ノートPCと一緒に持ち出すのに小型軽量のACアダプターは素晴らしいのですが、ミッキーケーブルは、取り回しも面倒で重いので、残念です。
私は、別途、L字のミッキーアダプターを持っているので、このアダプターと一緒に持ち歩きたいと思います。
このACアダプターのUSB Type-Cケーブル端子のハウジングには、ホワイトLEDのパワーインジケーターが付いているので、電源供給が視認できます。
ACアダプターで生成されたUSB Type-Cの電力を計測できる機器を持ち合わせていないので、ノートPCを充電している際のACアダプターの消費電力を純正のACアダプターと比較してみました。
純正のACアダプターの消費電力が、32.8Wだったのに対して、このACアダプターは、35.9Wでした。
純正のACアダプターは19V出力、このUSB Type-C ACアダプターは20V出力なので、ほぼ純正と同程度のパフォーマンスで充電できているのではないかと思います。
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購入金額
2,580円
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購入日
2023年12月03日
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購入場所
amazon
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