家庭で使うHDMIキャプチャーユニットでは、HDMIデバイスの出力をキャプチャーするとともに、モニター出力用にバススルー出力を持ったものを利用しています。
また、デスクトップPCのPCI Express BUSに直挿しのビデオキャプチャーユニットも使っています。
しかし、例えばノートPCで屋外で作業が必要な場合は、なるべくコンパクトに持ち歩きたいものです。
パッケージは、表面は、白バックに商品イメージが中央に描かれ、4K HD VIDEO CAPTURE 4K USB 3.0(HD VIDEO CAPTURE)という文字が上部に記載され、下部には、4K 30Hz,1080 High Flamerate,Ultra Low Rataency,Real-time Streaming,USB 3.0 Plug and Playという文字が、ピクトグラムと共に記載されています。
裏面には、商品の機能と接続チャートが記載されていました。
パッケージには、ビデオキャプチャー本体と取扱説明書及び保証ポリシーが記載された紙片が入っていました。
HDMIビデオキャプチャーユニットは、HDMI入力端子とUSB 3,0端子があるだけのシンプル構成です。
USB端子は、USB Type-C端子に、USB Type-Aアダプターがキャップのようにかぶさった状態でした。
電源もバスパワーで行われるようで、非常に小型のHDMIキャプチャーユニットです。
キャプチャー用のソフトウェアは付属しておらず、取り扱い説明書には、フリーソフトである OBSが記載されていましたので、OBSで確認を行いました。
このHDMIビデオキャプチャーユニットは、ノートPCのUSB 3.0ポートに挿すと、デバイスマネージャーには、C36 Audio、C36 Videoがデバイスとして追加されていました。
ドランバーのインストールも不要で、パッケージに記載の通り、Plug & Playで動作を確認できました。
OBSアプリケーションを起動し、デバイスの追加で、C36 Videoを選択することで、OBSでHDMI信号をキャプチャーできるようになります。
スマートフォンのUSB Type-C出力からHDMI変換ケーブルを使ってこのデバイスに繋いでみました。
見事にamazonのWEBサイトをHDMIビデオキャプチャーユニット経由で動画としてキャプチャーすることができました。
上下に黒帯ができているのは、スマートフォンの出力が、16:9ではなく、21:9出力になっているためです。
また、4K HD VIDEO CAPTUREの記載ですが、4K信号を入力することが可能ですが、キャプチャーされるのは、FHD(1080P)です。
4K映像がそのままキャプチャーされるわけではありませんので、注意が必要です。
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購入金額
2,599円
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購入日
2023年11月29日
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購入場所
amazon
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