レビューメディア「ジグソー」

入眠速度が向上

以前勤務していた会社では、目を酷使する作業を行っていたので、休憩時間等に使えるように、会社にホットアイマスクが常備されていましたが、他人との共用に抵抗があり、使ったことがありませんでした。


その時から気になっていたホットアイマスクですが、睡眠用マスクとして使えるものだったので試してみました。

パッケージ表面は、紺とピンクのツートーンで構成され、商品の線画が描かれ、nerugoo HOT EYEMASKのロゴと商品名が印刷されています。
裏面には、使用方法、安全に関する注意事項、商品の仕様、メーカー情報が記載されています。
パッケージサイズは、287mm x 118mm x 26mmです。

パッケージには、アイマスクのヒートパッドが、シルクのカバーに入った状態で収納されていて、USB Type-C>Type-Aの充電用USBケーブル、カバーと同素材の収納巾着袋、

扱説明書、サポートからのメッセージ、使用上の注意、洗濯に関する注意書きが入っていました。

 

このホットアイマスクは、コントローラーの付いたヒートパッドを、カバーに収納して、アイマスクのように装着するものです。
コントローラーの下部には、USB Type-Cの充電用コネクターが付いています。

一般的なUSB Type-Cのコネクターですが、充電用USBケーブルの袋に、無理やり深く差し込むと故障するので注意するようにシールが貼ってありました。

 

このヒートパッドをシルク製のカバーに収納して使用するのですが、カバーのコントローラーの位置にメーカ名のロゴが印刷されいるので、カバーをした状態で制御が可能ですし、カバーを通してコントローラーの表示している状態が透けて見えるので、カバーをした状態で制御が可能です。
カバーは、ヒートパッドを入れ、カバーの中心部にマグネットクランプがあるので、装着時にカバーから外れることはないと思います。

コントローラーは、充電中に赤の点滅、充電完了で青の点滅になります。
また、使用時には、コントローラのボタンを押す度に、赤(高温)>黄色(中温)>青(低温)>OFFと遷移します。
説明書には、電源ON=高温設定には、3秒の長押しと記載されていますが、3秒待たずに起動します。

 

取扱説明書には、高温は50℃、中温は40℃、低温は35℃と記載があったので、測定してみましたが、高温47.1℃、中温40.1℃、低温35.2℃でしたので、ほぼ仕様通りの発熱温度でした。

実際には、低温から順に試してみましたが、高温に設定しても熱過ぎることはありませんでした。

 

目元が温まると入眠しやすくなるのか、これ迄より寝つきが良くなった気がします。
このホットアイマスクは、動作後30分で自動的に停止するので、着けたまま寝入ってしまっても問題ありません。

 

ただ、ヒーターがバッテリーを食うので仕方ありませんが、数回使うと、再充電が必要で、急速充電には非対応なので、放電しきってしまうと2時間弱の充電を行うなう必要があります。

  • 購入金額

    3,980円

  • 購入日

    2023年11月18日

  • 購入場所

    amazon

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