過去最高の「きぐるみゴジラ映画」は
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ(バラゴン)大怪獣総攻撃」
だと思ってます。
過去最高の「ゴジラ映画」は
「シン・ゴジラ」だと思ってましたが
昨日 上書きされました。
公開初日に鑑賞してきた
ゴジラ-1.0こそが 最高のゴジラ映画 と考えております。
できればIMAXかドルビーシネマで伊福部昭さんの名曲を楽しみたい
伊福部昭さんの名曲が流れます
ドルビーシネマだと これまで感じたことが無い迫力で楽しめます。
ゴジラの咆哮は、千葉ロッテマリーンズの本拠地マリンスタジアムを借り切って
グラウンドの中央に据えたスピーカーから大音量で流した時に得られる反響音を利用したそうですが
確かに それもこれまで感じたことがない迫力でした。
通常のスクリーンと見比べる機会は得ていないので、映像の差は想像の域を出ませんが
とにかく音の為だけだとしてもプラス700円を支払う価値があると思います。
ただ少し残念だったのは
本編開始前に流れるドルビーシネマの特徴を伝えるアナウンスを聞いた時点で
あまりに高音が強調されすぎていると感じたこと。
音楽や効果音に関しては、歪も無く、良い音響で楽しめたのですが
本編内でも 人のセリフが硬い
入場者数が少なめだったのが原因かもしれませんが
そのあたりの調整が自動で行われるシステムが、まだ整備されていないのかな と感じました。
ドーム、ホールを問わず、音楽のコンサートなら、ミキサーさんが常駐なさっているので
1曲、2曲、と進むうちに どんどん音が良くなる 響きが良くなることを感じますもん。
過去最高のゴジラ映画
東宝の特撮映画 ゴジラ映画
私が子供の頃は、航空機を吊り下げるピアノ線が見えておりましたし
モスラの腹の下にはキャタピラが見えておりました。
時にきぐるみのチャックが見え隠れしてました。
それを気にせず楽しむのが流儀
大げさに言えば 歌舞伎の有り様にも似ているかもしれません。
でもね デル・トロ監督のパシフィック・リムが それらを払拭してくれたんです。
第2作のパシフィック・リム・アップライジングじゃダメ。
あくまでもデル・トロ監督の第1作が素晴らしかった。
きぐるみゴジラ作品でも、金子修介監督の怪獣総攻撃は、かなり満足できましたが
シン・ゴジラなるCG系ゴジラと見比べると
骨格と筋肉と皮膚の実際とはかけ離れた様子が気になるな〜と感じ出します。
そして日本の実写版ゴジラ映画 記念すべき第30作目となる ゴジラ・マイナス1.0
同行してくれた家内は怪獣映画に思い入れがないので
色々と展開 設定に文句を付けておりましたが
昭和の怪獣映画好きのおものだちなら きっと物語にも満足してもらえると思います。
生まれて初めて ゴジラ映画で泣いちゃったよ。
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購入金額
2,100円
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購入日
2023年11月03日
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購入場所
MOVIX京都
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