国際自動車から伊藤忠オートがアルファロメオの販売権利を引き継いだ後

数年の間日英自動車が権利を持ち、その後、

やはり数年の間だけコスモ石油系の会社が引き継ぎ、大沢商会に渡りました。

それは　世の中がバブルで踊っていた時代のことです。

ようやく１９９０年にはアルファロメオの現地法人が設立され、その後、何度か呼称を変えつつ

現在はジープブランドを稼ぎ頭に、FIAT車、クライスラー車、アルファロメオ車を統合する

ステランティスジャパンになっているようです。

この小型バッグは、おそらく大沢商会時代のディーラーからいただいた販促品だと思います。

当時は、アルファスッドの後継車であるALFA33という水平対向エンジンのFWD小型5ドアHBを

愛車にしておりました。

サイズは20センチX22センチ　マチは底で8センチほど

中も外も合皮　手触りも合皮　

すでにエンブレムからMILANOの文字がない時代のエンブレム。

お金を支払うレベルの製品ではありませんが　アルファロメオのエンブレムがあるだけで

ま、捨てずに取っておこうというチカラがあったのかもしれません。

40年近く放置されつつも、加水分解してないのだから　

ま、それなりに、これからも使えそうな気もしてます。

メルカリとかに出しても、売れへんやろな〜　したことないけど。　しらんけど。