METAL BUILD Hi-νガンダムを所持していれば、このオプションパーツを購入しないわけにはいかない……。その威力、そのドラマ性。そしてロマン。ガンダムの魂が形を成すものが Hi-νならば、その矛が形を成したものが、このハイパーメガバズーカランチャー。ガンダムというドラマの中で使用されるメガバズーカランチャー系でまともに直撃できたものはちょっと思いつかないのですが、それでも戦局を左右させるロマンを持った長尺武器、それがハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー なのです！

Hi-νガンダムもそこそこ大きい機体サイズなのですが、それを上回る巨大武装というところにロマンがあります。劇中でも実物でも、サプライズにも似た鑑賞の仕方で楽しめます。

届いてからずっと開封せず山積みしていたものですが、注文日をみると昨年の8月なので、約1年ほど寝かせていたことになりますね。

僕はすべて正規でプレミアムバンダイの公式サイトから購入しています。

この商品は予約販売品でしたが生産数限界までいかない珍しい商品だったように思います。
まぁただの武器ですからね。

パッケージの裏。特殊なギミックで変形できる機能があります。
どちらの形態もかっこいい。
公式には無い設定ですが、玩具らしくて良いですね。

箱から出すと、組み立て済みの本体とマニュアル。

オリジナルの収束砲撃形態でパッケージされていました。
こちらのシルエットもいまどきの大砲らしくてカッコイイ。どちらかというとこっちの方が好み。

銃口部分まで作り込みが良く、かなり品質が良いです。
装甲フレームの間から銃身が見えているところとかカッコイイ。

グリップのところや各ディテールのところが本当に細かく、質感も良いです。

高価な高級玩具らしく、本気度が見えます。

銃の持ち手は2つあり、変形することによって引き出して使います。

後ろにつきでている細いものはグリップではなく肩の固定アームです。
この固定アームを引っ込めて、違うところを引き出すと収束形態でのグリップが現れます。

オプションの着火用バッテリーパックで、オリジナル武装らしい。
細かく丁寧に作られてカッコいいのだけど、これ無くして価格を下げる選択肢もあったのでは。

でもまぁ、リアル志向だとあった方が情景が浮かんで良いですね。

 ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを購入した理由のひとつ、このシールドが付いてくるのです。

ガンダム本体付属のシールド柄はインクスポット迷彩で、ちょっと病的なものを連想させ不評なのですが、このシールドのビジュアルはカッコイイです。

こっちを装備させて飾る予定。

シールドの裏側も精密にちゃんと作られていて、高品質です。
色分けされてるし。すごい技術ですよね。

拡散砲撃形態で構えた姿。実は映像で見たこと無いので、こっちが正しい形態だとしばらく思っていました。グリップの関係で、こちらの形態では肩にひっかけるようにして持つので、バックパックに装備した大砲を抱えて撃つようなスタイルになります。

 収束砲撃形態では、グリップがランチャーの最後尾に出ているので、突き出した砲身の後ろに立って、胸の前にある大砲を撃つイメージになります。こんなでかい大砲を撃って物理質量どこにいくんだろうという不思議はあるけれど。

こちらの形態では砲身がよく見えているので、大砲としてのイメージが分かりやすいですね。

分厚さもあるので高出力らしさもあり、マッシブなロボットに合いますね。