カプセル型玩具自動販売機…いわゆる「ガチャ」の本体を半分のサイズに縮小したモデル(?)。
子供の頃あこがれた「ガチャの中身が無くなるまで回しまくる!」もお部屋でできるぞ!!
半分とはいえそこそこの大きさがあり部屋に置くとなかなかの存在感だ。1枚目に比較用の缶コーヒーを置いたが高さは34cm程度ある。
販売機の中では比較的洗練されたデザインを持つ「カプセルステーション」を製造するバンダイ自らが半分サイズとしてリリースしただけあって、フォルムや雰囲気はまさに実物のソレ。ロゴ類は印刷やステッカーで再現され「ミニ」「ハーフ」などの表記もなくまさに実物のデザインそのまま。
ミニチュア化で機能的にはオミットされたコイン返却ボタンや鍵穴も再現し、背面のネジまでモールドで再現するという拘りが見える。
また100円表記部は付属の差し替えパーツを使えば50円等に書き換えられるギミックまである(今回付属品は奥にしまってあって出せなかったので写真はないが)。
当然コインを入れてハンドルを回すと1個づつカプセルが出てくるという基本機能は再現され、家で思う存分ガチャガチャできる。この時の動作音が通常品の金属っぽい音よりいかにもプラスチックといった軽いカチカチといった音でハンドルも少し重いので、連続して使うと破損しないか少し心配。
ちなみにコイン判別能力はないので100円と書いてあるが1/5/10/50/100円硬貨ならなんでもいい。実際販売に使うと1円玉で全部やられるので気をつけよう(つかわねーよ)。
カプセルは一般的なガチャの中ではもっとも小型な100円ガチャ用のモノを使用。6個付属しているが中身は当然無く、これでは個数が足りないので別途用意しよう。ちなみに15個まで入るそうだ。
カプセルの補充は上から行うようになっており、同じ場所からディスプレイ台紙を差し込むこともできる。専用の標準台紙が付属しているので、それにあわせたサイズでオリジナル台紙を作るのも楽しい。
撮影時は実物のガチャ台紙を縮小コピーしたものを使用。サイズは微調整したものの、台紙現物をほぼ50パーセント縮小したので、台紙部分もきっちり半分サイズになっているということか。
上蓋は二重構造。1段目のみを取れば実物のように複数台を積み上げて設置できる。
残念ながら現在この1/2は製造終了しているので複数台数そろえるのは非現実的。再販しないかなあ…。
【2016年7月追記】
どうやら2016年8月に発売するヤツが写真見る限りコレに酷似しているのでリニューアルか再販?
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購入金額
3,000円
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購入日
2008年頃
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購入場所
リーダーさん
2012/05/12
超欲しいコレ・・・
harmankardonさん
2012/05/12
開店日はいつでしょうか?
特価品とか,掘り出し物あるかな?
でも,不幸袋はいらないです...
atsuo@tokyoさん
2012/05/12
人が集まれば必ず盛り上がりますね。
下小川さん
2012/05/12
私は存在を知らなかったんですが、偶然雑貨店の改装セールで販売されているのを見つけて即お持ち帰りしました。
音は軽いですが回した感覚はまさにガチャのアレで、基本構造も一緒のようで、さすがバンダイです。くじ引き用としても何度か活躍してもらってますw
そして私の部屋自体が不幸袋状態のカオスに…
eulerさん
2012/05/12
ちびっこの為に買ってもいいかと思ったのに・・・
下小川さん
2012/05/12
もう売ってないんですよね~私ももしその雑貨店に2個あったら2個買っていたでしょうが、1個だけでした。恐らく当時なら普通の玩具店で入手できたようですが。
お金さえ出せば実物のカプセルステーションが購入できるのに、この1/2は売ってないという入手性の逆転現象ですね。
がじおさん
2016/07/20
ちょっと欲しいかも・・・。(^^;;;
ポン酢レッサさん
2016/07/20
下小川さん
2016/07/21
小さいカプセルしかはいらないからCPUはいるのかなあ…
hidechanさん
2016/08/13