パッケージは、黒と赤で構成されたパッケージで、表面はメーカーのロゴと、GAMINGという大きな文字と、CAPTAIN 100という型番が記され、ヘッドセット自体の写真が大きく印刷されています。
裏面には、GAMING HEADSETという抜き文字と共に、接続互換のある機器が記載され、ヘッドセットの線画と共に、型番が白抜きで印字されています。
パッケージには、ヘッドセット、3.5φ4Pケーブル、USBドングル、充電用USBケーブル及び取扱説明書が同梱されていました。
取扱説明書は、英語/日本語/ドイツ語の3か国語で記載されています。
ヘッドセット自体の重量は、321.3gでした。
本体は、黒ベースに赤のアクセントモチーフが施されたデザインで、俗にいうゲーミングヘッドセットというイメージです。
ヘッドバンドのクッションも柔らかく、装着感はまずまずです。
スピーカーは50mmドライバーを搭載しているとのことですが、典型的な、かまぼこ型の特性の様で、低域は充分出ますが、重低音は弱く、中高域も滑らかですが伸びはありません。
音楽鑑賞ではなく、ゲーミング用と割り切り、音声チャットをしながらゲームを進めるシーン等を考慮すれば、人の声が聴きとり易い特性なので、充分なパフォーマンスだと思います。
ヘッドセットの左側(マイクが付いている方)のスピーカーの後方上から、マイク ミュートのON/OFFボタン、プレイ/ポーズ/選曲(曲の前後送りは、ダブルクリック/トリプルクリック)ボタン、ボリューム調整ノブ、ソースモード切替スイッチ、有線接続用3.5φケーブルコネクターが付いています。
反対の右側のスピーカー底部には、充電用USB Type-C端子が付いています。
このヘッドセットは、3つの接続モードが搭載されていて、ヘッドセット本体のソースモード切り替えスイッチにより、接続を切換えることができます。
先ず、3.5φの4Pケーブルですが、ソースモード切替スイッチはセンター一のOFFにセットします。
付属の4Pの3.5φケーブルを機器と接続することで、充電されていなくても使うことができます。
電源がOFFの状態でも、音量調整ノブは動作しますが、音量はソースに依存するため、私の環境では、音量が多少低めでした。
次に、Bluetoothモードです。
ヘッドセットのソースモード切り替えスイッチを、"BT"(一番下の位置)に切り換えると、普通のBluetoothヘッドセット同様、機器で、Bluetoothの接続登録を行うことで、使うことができます。
Bluetooth接続において、スマートフォンと接続すれば、マイクは通話に用いることができます。
最後に、USBドングルですが、2.4GHzの無線により、USBドングルとヘッドセットが接続されます。
USBドングルをPCに接続したところ、デバイスマネージャーには、サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラーの項でCaptain 100として認識され、オーディオの入力および出力の項では、スピーカー、マイク共にCaptain 100として認識されました。
ヘッドセットのソースモード切替スイッチを一番上の”2.4G"に切り換えるだけで、直ぐにUSBドングルとリンクするので、とても簡単です。
オーバヘッド型のヘッドセットなのでそれなりの重量はありますが、密閉型なので、遮音性も高く、ゲームに没頭できるのではないかと思います。
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購入金額
3,880円
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購入日
2023年07月24日
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購入場所
amazon
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