スマートフォンの新調を機に新しい硬度9Hのガラスフィルムを貼ったのですが、位置決めに失敗して貼り換えるとガラスフィルム周囲の接着部分が白くなって目立ってきたので、結局外してしまいました。
塗るだけなら出来そうと思い、注文してみました。
パッケージは、シリカキーパーという商品名と共に、100%ガラス成分、半永久、日本製、その他、イメージ画像と共に特徴が列記されています。
裏面には、セット内容と使用上の注意及び成分が記載されています。
パッケージには、アルミパックに入ったシリカキーパーが2袋、スマートフォン画面清掃用のウェット&ドライシートが5組、拭き取り用クロス、取扱説明書が入っていました。
塗布タイプのコーティング使用は初めてで、コーティング剤は、1シートで約10台のスマートフォンに使用可能という記載と、コーティング剤が2つ入っていたので、先ずは古いスマートフォンで試そうと思いました。
古いスマートフォンは、約6年間使ったもので、液晶画面は、一部コーティングが剥がれてしまったのか、アルコールで拭いたりすると、水分を弾かないエリアが出ていました。
この古いスマートフォンで試したところ、コーティングの剥がれと思われる部分が見事に無くなり、ガラス面の輝度がちょっと上がったような気がしました。
写真を撮ったのですが、効果が良くわからない写真だったので、古いスマートフォンの背面にも施行してみました。
古いスマートフォンは、背面もガラスで構成されていて、長年の使用により、ガラス面に細かな打ち傷や擦り傷が結構できていました。
スマートフォンは、メーカーが一生懸命薄く作っているのに、スマホケースに入れて使うのは勿体ないと思い、ケースには一度も入れずに6年間使ってきました。
最初に、付属のクリーニングシート(ウェット&ドライ)で拭き上げると、細かな傷が結構目立ちます。
アルミパックを開けると、コーティング剤が浸み込んだ、黒いフェルト素材の正方形のシートが出てきました。
このフェルト素材をガラス面に均一にこすりつけて、コーティング剤を塗布します。
15分間放置後、付属の拭き上げ用クロスを使って、一部白っぽくなった部分を含め綺麗に拭き取ります。
添付写真でも判るように、小さな傷は目立たなくなり、大きな擦り傷も小さくなりました。
当初は、スマートフォン画面の端にある、マイクやスピーカーの穴にコーティング剤が浸み込むのではないかと心配していましたが、フェルトが含有するコーティング剤が適量なのか、薄く綺麗に塗布することができました。
特別な技術も必要もなく、綺麗に仕上がったので、大満足です。
-
購入金額
1,980円
-
購入日
2023年07月17日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。