ショックマウントに取り付けられたダイナミック型マイクロフォンです。
周波数特性は、ダイナミック型なので、40Hz-~16KHzとなっていて、人の声を録るには充分な周波数特性を備えています。
パッケージは、表面は黒ベースに、マイクの写真が掲載されていて、黄色で、メーカーロゴ、特徴、型式が記載されています、
裏面も黒ベースに黄色の線画でマイクロフォンが描かれていて、マイクロフォンの各パーツの説明が英語で記載されています。
また、機能も掲載されています。
このパッケージは、スリーブになっていて、スリーブを外すと、黄色いパッケージに、メーカーロゴとステートメントが記載された個装箱が出てきます。
個装箱を開けると、ショックマウントに載った状態のダイナミックマイクと、USBマイクとして利用するための、2.5m長のUSB Type-C>Type-Aケーブル、5/8"-3/8"変換ネジアダプター、取扱説明書が入っています。
パッケージサイズは、202mm x 150mm x 105mmで、重量は569.5gでした。
私が所有するブームアームには、5/8"-3/8"変換ネジアダプター無しで、ダイレクトに固定することができました。
マイクは、ショックマウントに固定されているので、床や、ブームアームを固定しているテーブル等の振動(物を載せたりする音)は、ダンピングされ、余計なノイズは入らないので良いと思います。
また、背面には、XLR端子、MIC用USB Type-C端子、リングライトの調整用RGBタクトスイッチ、3.5φヘッドフォン端子が付いています。
XLR端子は、キャノンコネクターとも云われ、業務用ビデオカメラのマイク端子としても使われていて、ミキサーのマイク入力でも使われる汎用的なコネクターです。
このマイクを、業務用機器に接続するかと云われると疑問もありますが、いざという時にXLR接続も可能ななのは、アピールポイントとしては良いと思います。
USB端子は、PCに外部マイクとして接続するために用いるもので、ストリーミングソフトウェアのOBSで認識させてみると、PD200X Podcast Microphoneとして認識され、ちゃんと録音できることが確認できました。
RGBタクトスイッチは、マイク本体に付いているリングライトの色をプッシュの度に変更するもので、ストリーミング映像に映しこむには有効かもしれませんが、音質には影響しません。
また、3.5φのヘッドフォン端子は、マイクの音声をモニターするためのもので、マイク本体に付いているロータリーエンコーダーでボリュームを調整できます。
マイク本体には、このロータリーエンコーダーと、ミュートスイッチが付いています。
ロータリーエンコーダーは、プッシュするごとに、マイクモニター音量と、マイクゲインに切り替わり、ロータリーエンコーダーの周りのリングライトが、青と緑に切り替わり、ミュートボタンが押されると、赤に表示が変わります。
判り易いインターフェイスですが、触ったときに音を拾ってしまうのが玉に瑕です。
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購入金額
11,399円
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購入日
2023年07月17日
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購入場所
amazon
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