三脚用の雲台と云えば、3ウェイ雲台が一般的ですが、私は望遠用のビデオ雲台以外には、ボールヘッド雲台(自由雲台)を2種(大/小)とフリーアングル雲台を使っています。
ボールヘッド雲台は、コンパクトで、ひとつのノブでレベル(水平)とティルト(前後)の両方がロック/アンロックできるので、撮影時の操作が短時間で済み、撮影機会を逃しにくいと思っています。
3ウェイ雲台でじっくり構図を決めて撮影するのもありですが、デジタルカメラになって、レベルは撮影後でも撮影データを微調整できるようになったので、水準器でキッチリ水平を出す必要性も薄れてきていると考えでいます。
パッケージは、クリーム色のバックにカメラのイラストとメーカーロゴが印字されています。
側面に、問い合わせ方法とメーカー情報が印字されています。
パッケージサイズは、104mm x 70mm x 45mmで、225gでした。
ボールヘッド自体は194.8gで、別途、シューアダプターが9.4gでした。
パッケージには、本体の底面にある1/4ネジ穴にシューアダプターが付いた状態で、エアキャップに包まれて入っていました。
取扱説明書や保証書等は、入っていませんでした。
ボールヘッドには、30mm径のボールに1/4ネジと固定用の台座が付いています。
ボールヘッドが30mmと大きいので、ロックノブを締めて固定したフィーリングは良好です。
耐荷重も15kgと大きいので、大型の望遠レンズを付けた一眼レフカメラやハンディビデオカメラでも問題なく取り付けることができます。
ロックノブは、剛性感があり、使い易いです。
ボールヘッド雲台の底部は、360度自由に回転する台座が付いています。
ロックノブは、ボールヘッドと、雲台の回転機構の台座の両方を同時にロックします。
回転機能は、雲台の底部が自由に回転するもので、ボールヘッドと独立してロックできれば、カメラを容易にパンすることができるのですが、静止画撮影時には利用頻度が少ないので、問題ないと思います。
ロックノブをリリースすると、全方向に自由に装着したカメラを動かすことができます。
私が所有している大きな三脚は、3/8ネジ、小型三脚及び一脚は、1/4ネジで雲台を固定します。
この雲台の底部には、3/8ネジ穴に、3/8>1/4変換ネジが付いていて、3/8ネジ三脚にも、1/4ネジ三脚にも取り付けることが可能です。
試しに、両方の三脚に取り付けてみましたが、小型三脚にはベストマッチング、大型三脚でも問題なく使うことができます。
カメラ以外にもビデオライト等の固定にも使っていきたいと思います。
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購入金額
1,499円
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購入日
2023年07月02日
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購入場所
amazon
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