私の場合、一番利用頻度の高いUSB Type-Cケーブルは、スマートフォンやタブレットを充電するための充電ケーブルです。
充電器と共に持ち歩き、バッテリー残量が心もとなくなると、充電します。

充電の際に大事なことは、急速充電を行いたいので、大容量のUSB PD(Power Delovery)対応充電器であること。
使えるコンセントが、近くに無いことも想定されるため、1.5m～2.0m位のUSB Type-Cケーブル。
ケーブルは、必要に応じてコンパクトにまとめたいので、柔らかいケーブル。

これまで、複数社製USB Type-Cのシリコンケーブルを使ってきましたが、240W対応のこのケーブルであれば、スマートフォンやタブレット以外に、より消費電力の多いノートパソコンの、USB PD端子に繋いで充電しながらのオペレーションも可能と考えました。

パッケージは、白背景に透明のチャック付きビニール袋に、USB PD EPR(Extended Power Range)という、USB PDの最新仕様に対応している(48V/5A=240W)ことが記載されています。
また、データ通信は、USB 2.0の仕様であることと、2.0ｍ長のケーブルであることが記載されています。
裏面には、保証期間が2年であることと、仕様が記載されています。

本体は、シリコン製のクリップとビニタイで固定されたUSB Type-CケーブルとThank You!と記載された、注意書きと保証書が入っていました。

保有している他の充電用USB Type-Cシリコンケーブル(100W)と比較すると、240Wという容量のためか、若干太めで、太い分若干硬めです。

硬めといっても、一般的なUSB Type-Cケーブルと比較すると非常に柔らかく、小さく丸めることができます。

試しに、ノートパソコンを起動しながら充電してみましたが、20V/2.17A=43.4Wで充電することができました。
ケーブルが太くて大容量のため、発熱の心配もなく、安心して使える充電ケーブルだと思います。