屋内での撮影では、基本的には被写体に限らず照明が必須です。
以前は、ハロゲンランプを使用していて、消費電力もさることながら、発熱量が多く、部屋も直ぐに暑くなっていました。
LEDライトは、発熱量も少なく、光源の色温度の変更が出来たりと、とても使い易くなっています。
パッケージは、茶色の段ボールに、LEDライトの線画に、メーカーロゴ、型番(CB60 B)とバイカラーLEDビデオライトという記述があります。
バイカラーなので、2色LEDを使うことで、色温度の変化に対応しているものと思われます。
パッケージサイズは結構大きく、408mm x265mm x 204mmで、2,799gあります。
パッケージには、アングル調整機構付き取り付け具が装着されたLEDライト本体、標準リフレクター、電源コード、取扱説明書、ソフトウェアマニュアルが入っています。
LEDライトの背面には、電源ケーブルを差し込むコネクター(アース付三極)とディスプレー、5つのタクトスイッチ、ロータリーエンコーダーが付いていまっす。
タクトスイッチを押して、発光モードを設定し、ロータリーエンコーダーで調整するというインターフェイスで、基本的な発光量調整や、色温度の調整(2,700K(ケルビン)~6,500K)、フラッシュ発光等の発光モードの製委託や設定が可能になっています。
LEDライトには、搬送時のLEDラジエター(冷却機構)保護のためか、プラスティック製のカバーが付いていて、このカバーを外して、添付のリフレクターを取り付けます。
撮影においては、トップライトといって、比較的高い位置から被写体に照明を当てる場合があるのですが、これまでは、このトップライトの明るさや発色を変えるためのフィルター交換は、撮影アシスタントが脚立に乗ってカメラマンの指示に従って操作していたのですが、このビデオライトは、bluetoothを使って、スマートフォンからリモコン制御が可能です。
ハードウェアインターフェイスを使った操作の全てをスマートフォンのタッチパネルで操作できるほか、スマートフォンのアプリに対応する別のLEDライトの制御も、同一アプリケーションで可能なので、多灯環境でもカメラマン一人で制御することが可能です。
また、Bluetoothなので、赤外線と異なり、被写体の後ろに設置しているライトや、被写体の後方から照らしているライトでも、制御が可能なので、大変便利です。
このLEDライトをトップライトとして、使った撮影風景と、その写真、また、別ライトで背景を青にした写真を添付します。
スマートフォンでのリモコン操作なので、バックライトの色変更であっても、カメラの前から動くことなく操作が可能です。
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購入金額
30,999円
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購入日
2023年06月11日
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購入場所
amazon
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