耳掛け式開放型ワイヤレス空気伝導イヤフォンという、余り聴き慣れないカテゴリーのイヤフォンです。
夏場は、カナル型イヤフォンは耳穴に汗が付くのか、蒸れて気持ち悪いことがあります。
このイヤフォンは、オープンイヤー開放型ワイヤレスイヤフォンで、空気伝導イヤフォンと記載されています。
イヤフォンで、空気伝導というのは当たり前だと思うのですが、原理は良く判りません。
パッケージは、白背景に、白色モデルのイヤフォンの写真がプリントされています。
左肩にE35という型番と、OPEN TWS(True Wireless Stereo) HEADPHONESという文字が印字されています。
裏面には、充電ケースに入っているイヤフォンのイラストと、特徴が簡単なイラストと共に記載されていて、あとはメーカー情報が記載されています。
パッケージサイズは、137mm x 100mm x 39mmで、重量は193gでした。
充電ケースは、108mm x 57mm x 34mmで、イヤフォン込みで108gでした。
イヤフォン単体では、13.8gと重めですが、耳掛けが付いているので、装着時に重く感じることはありません。
パッケージは、筒状の外パッケージを抜くと、取扱説明書で蓋をした内パッケージが入っています。
充電ケースに入った本体が、黒のスポンジ緩衝材で保持されていて、下部には、紙製の筒に白い充電ケーブルが入っています。
つまり、充電ケースに入った本体と、充電ケーブルと取扱説明書だけがパッケージに入っています。
耳掛けは、自由に回転できるので、最初にフックを開いて耳に掛けて、本体のサウンドホール部を自分の耳の穴に合わせます。
大体、本体が水平になると思います。
スマートフォンやPCとのBluetoothでのペアリングは、一般的なBluetoothヘッドフォンと変わりません。
Bluetoothの新規デバイス登録で、E35というモデル名が現れたら選択するだけです。
耳掛け式イヤフォンを平面で充電する形状のため、充電ケースは結構大きめです。
重量は軽いのですが、ポケットに入れているとかなり出っ張ります。
充電端子は、充電ケースの背面にあり、USB Type-C形状の充電端子です
充電端子の反対側の前面には、充電中は赤、充電完了で緑に点灯するLEDが付いています。
満充電で、本体だけで11時間(使用音量100%時)、充電ケースに45時間分のバッテリーが内蔵されています。
イヤフォンの装着は、耳に掛けて、イヤフォン本体を回す形で装着するので、慣れが必要ですが、装着感は良好で、耳にイヤーピースを入れないので、夏場でも暑さを感じることはありません。
16.5mm径のドライバーが2基使われているようで、しっかりした重低音から、爽やかな中高域まで、高音質で再生できます。
イヤーピースが無いのに、しっかりした重低音が聴けるのは不思議な感覚です。
IPX4防水仕様なので、軽い運動でも汗や小雨を気にする必要もありませんし、耳掛けで装着が安定しているので、安心して使えます。
また、ノイズキャンセリング機構の付いたマイクによるハンズフリー通話もサポートされているので、スマートフォンとの連携では便利です。
音量調整や、選曲、通話/終話等は、本体のマルチファンクションキーを押すことで可能です。
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購入金額
13,850円
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購入日
2023年06月11日
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購入場所
amazon
kaerkiさん
2023/08/28
イヤピースがないんですよね。
小さいスピーカーがある感じ?
Picardさん
2023/08/28
イヤーピースはありません。
サウンドホールと称する穴から音が出るのですが、びっくりする位しっかりした低域が聴こえます。
仕様によると、16.5mm径のスピーカーが、片方に2基入っているようです。