普段使用しているノートPCには、USB Type-C 及びType-AのGen2(10Gbps)端子が各々1基、USB Type-A Gen1(5Gbps)が1基付いています。
USB端子を用いて、USBメモリやSDカードリーダー等を接続してしまうと、USB端子が付属がちです。
USB Type-C端子が、10Gbpsなので、高速な10Gbps対応の拡張アダプターを入手しました。
パッケージは、白バックに表面には商品写真が印刷されていて、Type-C 5in1 Adapter、USB 3.2 Gen.2 10Gb/sという文字が印字されています。
裏面には、端子面が図解されています。
パッケージサイズは、87mm x178mm x 20mmで、69.4gでした。
パッケージには、アダプター本体がブリスターに入った状態で入っていました。他には取扱説明書が入っていました。
本体は、74㎜x43mm x 16mmで、42.1gでした。
ブリスターは、何か他のモデルと共通のようで、下部には大きな空間が開いていました。
本体パッケージには、5in1 Adapter(USB Type-C x2、Type-A x2、Headset)と記載されているのですが、取扱説明書表紙には、7 in 1と記載されていました。(内部の多言語開設のところには5in1と記載されていました)
本体は、ちょっと厚めのアルミダイキャスト製で質感があります。
ケーブルは約14cmで、USB Type-C端子も丁寧に作られていて、質感があります。
Type-C端子カバーも装着されていて、好感が持てます。
端子は、筐体の両側にあり、片面には、USB Type-A 3.2 Gen2(10Gbps)端子が2基、反対側には、USB Type-C Gen2(10Gbps)端子が2基とヘッドセットの3.5φジャックが付いています。
USB Type-C端子側には、グリーンLEDが付いていて、通電すると点灯します。
肝心の通信速度ですが、USB Type-Aでは、最速の10Gbpsの仕様であり、USB Type-Cも10Gbpsです。
Type-C形状のインターフェイスとしては、現状仕様化されているものの最高速度は40Gbpsなのですが、私のノートPC自体が10Gbpsなので、それ以上の速度は私には不要です。
USB 3.2 Gen2 x2(20Gbps)のUSB SSDをType-A及びType-Cで接続してDiskMarkを走らせてみました。
何れのUSB端子においても、10Gbpsのパフォーマンスを確認することができました。
若干高めの価格設定ですが、充分なパフォーマンスを確認できたので、コストパフォーマンスは高いと思います。
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購入金額
2,999円
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購入日
2023年06月09日
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購入場所
amazon
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