USB Type-Cケーブルには、様々な仕様があります。
充電に関する仕様として、USB PD(Power Delivery)、QC(Quick Charge)があり、それ以外に、USBの仕様として、5V/1Aという給電に関する仕様があります。
データ伝送に関しては、USB 2.0で480Mbps、USB 3.0 Gen1で5Gbps、USB 3.1 Gen2で10Gbps、USB 3.2 Gen2 x2で20Gbps、USB4若しくはサンダーボルト3/4で40Gbpsという仕様があります。
更に、映像伝送に関しても、USB Type-C及びサンダーボルトでの仕様があります。
iPhone 8以降であれば、充電に関してはUSB PD対応ですが、データ転送はUSB 2.0相当の480Mbpsです。
このケーブルは、充電に関してはUSB PD対応で、データ伝送に関してはUSB 2.0仕様なので、iPhone 8以降であれば、急速充電が可能なケーブルです。
実際には、USB PD対応といっても、実質20W前後での充電になるので、120W対応は、オーバースペックですが、6A対応なので、半分の3A流れても、発熱は少ないと思われます。
これは、安心材料です。
パッケージは青色を基調としたパッケージで、Charging Data Cable、6A,120W Super Fast Chargerという文字が記載されています。
何故か、ケーブルの写真は、Lightning / Type-Aケーブルが描かれています。
裏面も同様な文字列が並び、機能が羅列されていて、商品を特定するバーコードを印刷したシールが貼られています。
パッケージサイズは、170mm x 80mm x 28mmで、重量は69gでした。
ケーブル自体は52gあります。
ケーブル以外には、レビューを書くと1年保証というチラシが入っていました。
まず、外観ですが、ケーブルの直径が6mmもあり、結構太いです。
しかし、シリコン製の外皮を持ったケーブルがはとても柔らかく、直径が100mm以下になる位小さく巻いても全くストレスなくきれいに巻けます。
また、シリコン製ということもあり、巻き癖が付きにくいのも特徴だと思います。
端子は、太いケーブルに負けない大きな亜鉛合金製の外殻ですが、滑り止めがデザインされていて、抜き差しに不自由を感じることはありません。
私の場合、USB Type-C/Lightningなので、コネクター部も細いのですが、パッケージに描かれているType-Aコネクターは、かなり幅広なので、隣接するUSB端子等に干渉するかもしれません。
コネクター部には、両端とも片側だけですが、通電すると緑LEDが点灯します。
また、ケーブルを束ねるのに、合成皮革製のバンドが付いています。
試しにiPhoneを充電してみましたが、バッテリ残量が50%以上あったので、最速の充電
電力ではないと思われますが、4.98V/1.37A=6.8Wなので、USB 3.0以上の仕様で充電されていました。
-
購入金額
788円
-
購入日
2023年05月29日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。