スマートフォンのUSB Type-C端子から、HDMI出力し、HDMIキャプチャーすることで、スマートフォンでモニターしているカメラ動作(カメラ画面)や動画画面を動画キャプチャーして、スマートフォンのレビューに利用することを目的としました。

パッケージは、半透明の白いビニール製のチャック付き袋です。

中には、ケーブルのみが入っていました。

ケーブル長は、10cm程でした。

この手のアダプターは、4K@30Hz対応が多く、4K@60Hzの高リフレッシュレート動作が行えて安価なType-C > HDMI変換ケーブルはなかなかありません。
また、スマートフォンに接続するため、変換アダプターは、可能な限り小さい方が、スマートフォンの操作の邪魔にならず好ましいです。

本体サイズは、とても小さく、端子のサイズを考慮すると、これ以上の小型化は無理ではないかと思います。
amazon basicのHDMIケーブルと接続しても、HDMI部分の小ささは判ると思います。
端子面を見ても、ダイキャストだからできる小ささだと思います。
重量も10gしかないため、スマートフォンのUSB Type-C端子への負荷も最小限だと思います。

試しに、ノートPCのUSB Type-C端子に接続すると、ちゃんと、4K 60Hzの動作が確認できました。

スマートフォンのType-C映像出力は、4Kではなく、FHDなのですが、21:9比率の画面なので、FHD出力でも、21:9以外は黒ベタになっています。

ケーブルが若干硬いのと、思いのほか発熱して直ぐ暖かくなる以外は、質感も良く使い易いケーブルです。