我が家には、10.3インチのアンドロイドタブレットと、15.6インチの液晶外部モニターがあります。

15.6インチ外部モニターには、折りたたむことでスタンドになる液晶カバーが付いています。
タブレットは、830gで、液晶モニターは、895gあります。

スマートフォンと比較すると、ヘビー級ですが、使い易い位置に固定できればと思い注文しました。

パッケージは、茶団にイラストで描かれた商品イメージと、Universal Tablet Stand for Tablets & Smartphonesという文字が入っています。
パッケージサイズは、230mm x 178mm x 63mmで、重量は862gありました。
中には、本体がビニール袋包まれて入っていました。
本体の重量は763gありました。

本体は、160mm x 160mmの台座に2軸のアームに360度回転するホルダーが付いています。
アルミ合金製で質感があり、決して軽い訳ではないのですが、重量級の液晶モニターを搭載することを考えれば、充分な重量だと思います。
モバイル用途には向かないかもしれませんね。

商品が届く前は、タブレットは問題なさそうだが、15.6インチ液晶モニターは、取り付けると、液晶パネルが大きく重いので、最適なポジションが採れるか不安でした。
もともと、15.6インチ液晶モニターは、背面にVESAマウント用のネジ穴があり、本格的なモニタースタンドに取り付けられることを想定してます。

実際に装着してみると、思った以上に安定していて、快適に使うことができました。

添付写真は、10.3インチ タブレットの縦位置/横位置固定、及びノートPC横に横位置で15.6インチ液晶モニターを横位置で固定した写真です。
15.6インチ液晶モニターは、縦位置であっても問題なく使用することができました。

タブレットや液晶モニターを挟むために、ホルダーを広げるのですが、この際ちょっと力が要ります。
私が試した、15.6インチ液晶より大きな、17.3インチ液晶までが対応サイズなので、クランプは、ある程度協力に挟めないと、搭載するモニターが、ずり落ちてしまいますので、ある程度強力に挟む必要があるのだと思います。

アーム部には、大きな穴が開いているので、モニター用の映像信号ケーブルや電源ケーブルを通してまとめることができるため、見た目もスッキリして快適です。
台座の裏面には、六角レンチが収納されていて、クランプの回転、２軸アームの回転を緩く設定したり、強く締め付けて、位置を固定したりすることができます。

ひとつのモニター専用で縦横の位置も変わらない場合は、クランプ、アームの軸を締め付けて固定することにより、より安定したスタンドとして使うことができます。