改正道路交通法の施行により、2023年4月1日より自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
努力義務なので、被っていないからと云って取り締まられることはないと思いますが、最近では、周りの方も、ヘルメットを着用される方が増えてきました。
このヘルメットは、自転車用で、とても軽量です。
色は、黒に緑のスプラッシュが付いたデザインです。
多孔製の外殻で、スタイリッシュです。
後頭部には、LEDの安全ライトが付いていて、ライト部分を押すことで、3種類の注意喚起の点滅を挿せることができます。
夜間運転時の、注意喚起に適していると思います。
電源は、電池(CD2032)なので、重量的には負担ではありません。
また、バイザーやツバも付いていますが、買い物には使いません。
パッケージは、白の半透明のビニール袋で、ロゴをあしらったおしゃれなデザインで、中には、透明のビニール袋とエアキャップに包まれたヘルメットが入っていました。
ヘルメットの内側には、取扱説明書、バイザー、ツバ、ヘルメットを入れる黒いバックが入っていました。
仕事では、ヘルメットをかぶる機会があるのですが、自転車利用時には被っていませんでした。
仕事での着用時は、ヘルメットの重さが首にかかるので、長時間被っていると首が付かれます。
また、ヘルメットの着用は、基本的に屋外なので、天候によっては、汗をかき頭が蒸れます。
私の場合、自転車の利用は、近所のスーパーへの買い出し等、片道10分程度の距離のスーパーや近所のコンビニやドラッグストアを巡って買い物をする時位です。
仕事の経験上、軽量と通気性の確保が大事なのは理解しています。
仕事用は、重量が450gで、通気口は小さいものが左右に5カ所あるだけです。
このヘルメットは、重量が僅か260gと超軽量で、通気性も多孔性構造のため、走行中は充分に確保できていると思います。
停車時には、余り感じませんが、走行すると、風が頭の表面を流れるのを感じ、涼しく感じました。
構造的には、一般的な自転車用ヘルメットと同じで、ポリカーボネイト製の外殻にライナーの内張りがあり、更に直接頭部と接触する汗パット付きプラスティック製内張りがあります。
衝撃を受けると、ポリカーボネイト製の外殻が変形することで、エネルギーを分散し、ライナーが潰れることで衝撃を吸収します。
また、頭のサイズに合わせて調整が可能な調整ダイヤルが後頭部にあり、かぶった状態でもダイヤルを回して調整が可能です。
夜間の走行においても、後頭部にLEDライトが付いていて、LED部を押すことで、複数の発光パターンが選べます。
万が一のための着用ですが、しっかり顎ひもを付けて正しくかぶらないと意味が無いので、正しく着用し、愛用したいと思います。
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購入金額
2,899円
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購入日
2023年05月22日
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購入場所
amazon
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