最近は、ノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスカナル型イヤフォンを使い続けてきましたが、同軸2wayドライバーに興味を持ち注文しました。
パッケージは、黒を基調とした高級感のある箱で、しっかりした箱に上蓋を被せる形状です。
表面には、金色でSoundpeatsのロゴマーク、商品本体写真、同じく金でENGINE4のロゴ、HiRes AUDIOのマーク及びLDACのマークが付いています。
裏面には、充電ケースを含む商品写真と型番(Engine 4)と基本的なスペックが記載されています。
Bluetooth 5.3、周波数特性は、20Hz-40KHz、電波到達距離 10m、イヤフォン単体で16.5時間再生、充電ケースを含むと65時間再生、バッテリは、イヤフォン50mAh,充電ケース350mAhと記載されています。
あとは、メーカー情報が記載されています。
パッケージには、充電ケースに収まったイヤフォン本体、USB Type-C充電ケーブル、イヤーピース L/S各2個(Mサイズはイヤフォン本体に装着済)、アプリ案内状、取扱説明書が入っています。
充電ケースは、62mm(W) x 45mm(H) x 30mm(D)で、44gと比較的小型の充電ケースです。
本体は、同軸2wayドライバーが入っていることもあり、へっこう大きめで、重量も6g(片方)と、一般的なものより重めです。
充電ケースの底面には、充電端子であるUSB Type-C端子があり、端子の右横にはリセットボタン、左横には充電インジケータ(LED)が付いています。
充電すると、赤LEDが点灯し、充電が完了すると、消灯します。
充電ケース内にもLEDがあり、充電ケースの充電残量が、100%-50%で緑、50%-10%で黄色、10%以下で赤に点灯します。
イヤフォン本体には、インジケーターは無く、イヤフォンの平らな部分にタッチコントロールが付いています。
タッチコントロールの仕様は、一般的で、PLAY/PAUSE、音量制御、選曲、着信 通話・終話、着信拒否、ゲームモード、端末の音声アシスタント呼び出しができます。
アプリケーション案内に従って、Google Playから、アプリケーションをインストールすると、メールアドレスとパスワードで登録を行わなければなりません。
登録が終わると、イヤフォンのカスタマイズが可能です。
登録が終わり、イヤフォンと接続が確認されると、イヤフォンのファームウェアのアップデートの案内がありました。
FAQをみると、通信の安定性を向上するファームウェアの様です。
ダウンロードが終わり、イヤフォンのアップデートが終わると、一旦イヤフォンを充電ケースに戻して、電源の切・入を行うことで、新しいファームウェアで動作をするようです。
アプリケーションでは、アダプティブイコライザーという自分の聴力に合わせたイコライザーの設定ができる聴力補正機能があり、各周波数のトーン信号が聞こえた時点で、スマートフォンのボタンを押すことで、自動的に計測されます。
その他に、プリセットのイコライザーや、自分で全て設定できるグラフィックイコライザー機能もあります。
その他に、マルチポイントという2台の端末を同時に登録できる機能があります。
マルチポイント機能を有効にすると、LDACコーデックが使えなくなりますが、スマートフォンとタブレットの両方で、イヤフォンを使うことができるようになります。
登録は簡単で、最初に任意の端末でイヤフォンとペア設定を行い、その後、端末のBluetooth機能を一旦停止します。
次に、2台目の端末でペア設定を行うだけです。
2台の端末を同じ空間で同時に通電していると、Bluetoothの入/切でイヤフォンを接続する端末を切り換える必要がありますが、2台の端末に同時に登録できるのは便利です。
音質は、華やかできらびやかな高音域と、バランスの良い中低域、締まった重低音も魅力です。
お気に入りのハイレゾ音源を、Flacでエンコードした楽曲を聴いてみましたが、ダイナミックレンジが広く、2wayのつながりも良く高音質です。
ノイズキャンセル機能等はありませんが、音楽が楽しめるカナル型イヤフォンです。
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購入金額
0円
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購入日
2023年05月22日
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購入場所
amazon
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