我が家には、Surface Laptop 2があるのですが、2019年頃に購入したものです。
最近、時々ですが、電源ケーブルの端子摩耗によると思われる充電不良が起きます。
純正の充電器は、49mm x 90mm x 22mmで、ACケーブル込みで224gでした。
仕様は、入力が100-240V 1.16A 50/60Hzで、出力が、Surface Laptop 2用電源として、15V 2.58A=38.7W、USB Type-A出力として、5V 1A=5Wの出力です。
パッケージは、白バックに濃紺の文字で、SMART FAST CHAGER,65W PD3.0の文字と、充電器本体の写真が印刷されています。
裏面には、65W THREE-PORT CHRGER(1C1A)という文字と、入力と出力の情報が記載されています。
パッケージサイズは、135mm x 92mm x 32mmで、191gでした。
本体は、60mm x 52mm x 28mmで、重量は113gありました。
パッケージ内容は、USB PD/QC対応ACアダプター、Surface > USB Type-Cケーブル(1.5m)、取扱説明書です。
パッケージを開けると、透明のブリスターパックに、充電器と、Surface用端子の付いたUSB Type-Cケーブルが入っています。
ACアダプターの仕様としては、入力:AC 100-240V 50/60Hz 1.6A、
出力:USB-C: 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3.25A PPS:3.3V-21V/3A, max 65W。
USB-A: 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A , max 18w。
と記載されています。
チャージャーに付いているUSB Type-C端子は、USB PD(Power Delivery)対応なので、Surfaceシリーズ以外にも、USB PD対応のノートPCやスマートフォンにも対応可能で、更に、USB PD PPS(Programmable Power Supply)にも対応しているので、電圧出力を20mV、電流制限を50mA刻みで制御できる最新バージョンとなっています。
Surface Laptop 2専用純正充電器には、スマートフォン充電用に5V/1AのUSB Type-A端子が備わっていましたが、このACアダプターは、QC(Quick Charge)3.0に対応した、USB Type-A端子も備わっています。
QC3.0は、多くのAndroidスマートフォンが採用しているクァルコムCPUを生産しているクァルコム社が策定したスマートフォン用充電プロトコルで、このACアダプターでは、5V/9V/12Vで最大18Wの出力が可能です。
USB Type-C単独利用で、最大65W、USB Type-Aとの併用で、USB Type-Cで最大45W+USB Type-Aで、最大18Wの出力が得られます。
実際に、Surface Laptop 2、USB PD対応 ノートPC、スマートフォンに充電してみました。
Surface Laptop 2は、14.9V / 2.43A=36.2W
USB PD対応ノートPCは、19.8V / 2.22A=44W
スマートフォンは、9.26V / 2.66A=24.6Wで充電ができました。
いずれにしても、純正ACアダプターより小型軽量なうえ高性能で、より汎用性の高い対応機器の多い小型ACアダプターです。
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購入金額
3,999円
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購入日
2023年05月22日
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購入場所
amazon









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