普段は、ワイヤレスヘッドフォンを使って、通勤中に電車の中で音楽を聴いたり、映画を観たりしています。
しかし、稀に、ヘッドフォンを持参するのを忘れたり、充電するのを忘れたりして、退屈な通勤時間を過ごすことがあります。
私が使っているスマートフォンであれば、3.5φのヘッドフォンジャックが備わっているのですが、映画を観たりするときには、ヘッドフォンジャックのないタブレットなので、通常のワイヤードヘッドフォンは使い物になりません。
そこで、緊急予備用として、このUSB Type-Cイヤフォンをバッグに常備することで、万が一に備えようと注文しました。
今となっては懐かしいイヤフォンタイプですが、イヤピースの紛失等のリスクもなく、確実に音を聴くことができるので、緊急用としては最適と考えました。
パッケージは、白を基調として、黒色で型番(ME562H)が記載されていて、その下に、銀文字でEarphones with Type-C Connector Voice Call Headsetと記載されています。
後は本体写真と、ピクトグラムが記載されています。
裏面には、接続図とリモコンの仕様が記載されています。
パッケージの大きさは、180mm x 60mm x 18mmです。
中には、ブリスターに入った、イヤフォンが入っています。
WEBページには、32bit 384kHzと、量子化ビット数とサンプリング周波数のような数字が記載されていますが、何の数字か判りません。
実際に、ハイレゾ(24bit 96KHz)音楽をPCで聴いてみましたが、正直言って普通のイヤフォンです。
悪くはありませんが、若干低域が足りないような気がします。高域に関しては素直に表現されていると感じました。
しかし、思った以上に音漏れもなく、バランスの良い鳴りっぷりなので、エージングを積めば少しは低域も出てくるのかもしれません。
販売価格を考慮すれば、充分なパフォーマンスなので、コストパフォーマンスは良いと思います。
デバイスマネージャーを見てみると、ヘッドセットとして認識されていますので、コントローラーにマイクを備えているようです。
どうりで、コントローラーの位置が、耳に近いと思いました。
コントローラーでは、メディアのプレイ/ポーズ、音量のアップ/ダウン、着信の通話/終話等が可能です。
Windows 11 デスクトップPC、Windows 11 ノートPC、アンドロイドタブレット、アンドロイドスマートフォンの全てで、音量調整やメディアコントロールが可能でした。
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購入金額
1,750円
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購入日
2023年05月15日
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購入場所
amazon
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