レビューメディア「ジグソー」

そや! 京都へ来とくれやす

新緑の京都を美しく彩る「鴨川をどり」

 

明治5年(1872年)東京遷都後の京都の繁栄を願って開かれた

 

「第1回京都博覧会」の観光客誘致の一助として創演されました。

 

以来一世紀半にわたって継承され、

 

豪華絢爛の舞台は洗練の美を誇る京の年中行事となっております。

 

第一部は美しく楽しい舞踊劇、第二部は踊絵巻と称される純舞踊の二部構成で行われます。

 

 

更新: 2023/05/06
総評

お茶券付きやと7,000円しますけど

 

京都市内には、3つの歌舞練場があります。

 

ひとつは この先斗町(ぽんとちょう)歌舞練場

 

それ祇園甲部(ぎおんこうぶ)歌舞練場 こないだ新装なったとこどす。

 

もひとつは上七軒(かみしちけん)歌舞練場

 

それぞれ劇場としても、芸妓・舞妓のための歌や舞踊、楽器等の練習場としてもあるんどす。

 

先斗町歌舞練場の場所は

 

 

特別席は6,000円 普通席は4,000円 お茶券だけやと1,200円

 

お茶券付きの券やと7,000円どす。

 

 

お茶菓子のお皿は どうぞ持って帰っておくれやす。

 

以下 劇場HPより抜粋

 

鴨川をどりでは会期中、会場四階にお茶席を設けております。

開演前に、お茶席で芸妓さんのお点前を楽しんでいただけます。

茶菓を召し上がって頂いた後、菓子皿はそのままおみやげとしてお持ち帰りいただけます。


鴨川をどりの茶席は、立礼式によって行われます。

この式は椅子点と申しまして、

明治5年仙洞御所で博覧会が開催された際に、

裏千家玄々齎宗匠が外国人客の接待のお茶のために考案された点前作法です。

現今諸流で行われている椅子点前と称する作法は、凡てこの立礼式が規範となっています。


鴨川をどりも明治5年に創演し、

をどり情緒を一層深くする風流な茶席は点前の芸妓舞妓の純京風の姿と共に喜ばれています。

 

 

割り印は 偽造防止のため加工済みどす

 

 

桜はもう終わりましたけど、新緑の京都もよろしおすえ。

 

鴨川の川床(納涼床)も 梅雨が来る前 暑なる前 今がイチバンよろしおす。

 

 

 

 

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2023年05月頃

  • 購入場所

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