今年の4月上旬に田舎の除草をしていたらマダニにやられました。

無理やりマダニをピンセットなどで引っ張るとダニの口吻が残り、ピリピリと痛んだり、皮膚を傷つける事で感染症等を引き起こす原因となることがあるそうです。

マダニ

気が付いたのは除草してから2日目です。翌日では赤黒くて1㎜程度の大きさだったので血豆かと思っていました。3日目にして、この大きさでマダニではと思ったが木曜日の午後だったので近くの病院は全て休診、仕方なく翌日に近くの皮膚科に行って取ってもらいました。

しかし、翌日お腹にも同じ奴がもう一匹くっ付いていました。この時は夜だったので、仕方なく自分で取ろうとピンセットで引っ張ったりライターの火であぶったりしましたが取れませんでした。

そこで大きなクリップで挟んで回しながらようやく取れました。

マダニと取ったクリップ

マダニを回しながら取るのがコツなので専用のマダニ取りを買いました。皮膚科で取ってもらったときもこれです。回しながら簡単に取れました。

マダニ取り

ご覧の様に丈夫なケースに大小の2本が入っています。しかも、しっかり挟まれているので不用意に落ちることもなさそうです。流石にカラビナの様にぶら下げる必要はないでしょう。

マダニを挟む部分

これからは、病院に行かなくとも簡単にマダニが取れると思うし、登山にも持っていける。

マニュアル