レビューメディア「ジグソー」

健康管理のためのスマートウォッチ

前モデルから使い続けています。
表現等に未だ多少難はありますが、余り大きな不満はありません。

表現に難があるのは、天気予報や充電シーン位に減りました。

パッケージは、一般的なスマートウォッチと変わらずコンパクトです。
パッケージの表面には、メーカーロゴ、本体写真と型番とフルタッチということが記載されていて、裏面には、基本的なスペックとともに、各アプリストアのショートカットが記載されているURLが記載されたQRコードがプリントされています。

パッケージを開けると、ブリスターパックに、スマートウォッチと本体と時計バンドが入っています。

プリスターパックの裏の空きスペースに、充電用のUSB接続クレードルと、取扱説明書、アフターサービスカードが入っていました。

前モデルでは、時計バンドが既にセットアップされた状態だったのですが、今回はセパレートで入っていました。
時計バンドのセットアップは容易なので、特に問題はありません。

 

充電用クレードルが大きな進歩を遂げました。
前モデルでは、マグネット吸着の充電用USBケーブルが付属していたのですが、充電用USBケーブルが固く、充電中に勝手にマグネットクランプが外れて、気づいたら充電できていなかったことが何度もありました。
今回は、充電用クレードルに、押し込む形なので、充電に失敗することもなく安心して使うことができます。
充電用クレードルのUSBケーブルは30cm程度しかないので、充電場所に制約があります。

 

取扱説明書は、相変わらず日本人がスタッフにいないようで、判らなくはないのですが、表現のおかしな取扱説明書です。

アフターサービスカードには、不明な点は、LINEで質問を受け付けるようで、QRコードが印刷されています。
また、保証期間延長キャンペーンと称して、Yahoo!/Rakuten/Wowma!でレビューを投稿してくれたら、保証期間1カ月を6カ月間に延長しますよ!と書いてありました。
私は、Amazonで入手したので、Amazonにレビューを投稿していますが、保証が延長されるのかは不明です。
レビューページのスクショをLINE若しくは記載のメアド宛送信すると延長されるようです。
LINEを使っていない人用に、IP電話の電話番号も記載されています。

 

コロナ渦で、体温や血中酸素濃度が何時でも測定できるデバイスとして前モデルを入手しました。
より大画面になり、ボタン等も大型化され、使い安そうだったので、このモデルに変えてみました。
このスマートウォッチは、歩行歩数、移動距離、消費カロリーをデフォルトの表示画面で、時刻と同時に表示してくれます。
歩行歩数以外の値はどれ位信憑性があるのか判りませんが、歩数に関しては、そこそこ正確です。
腕を振らずに、ダウンジャケットのポケットに手を突っ込んで歩いても、ちゃんとカウントしてくれます。
それ以外に、心拍数、血中酸素濃度、血圧、体温、呼吸数、睡眠時間、天気予報等を表示することができます。

個人的には、これらの値がどれだけ正確かより、自分が通常の状態で、心拍数、血中酸素濃度、血圧、体温、呼吸数等がどれ位の値として表示されるのかを知っておくことで、自分が通常状態なのか異常状態なのかが判断できれば良いと考えています。

毎回会社で測定する体温も、実際の体温がどうであれ、通常状態では36.5℃前後で表示されることを知っておくことが大事で、36.5℃と表示されたら、舌下体温計では何度と表示さるかは不要だと考えています。

 

むしろ、いつもより何度高いとか血中酸素濃度がいつもより何パーセント低いかが、健康管理では大事だと考えています。

そういう意味では、スマートウォッチを付けていれば、いつでも体温や血中酸素濃度、心拍数等が測定できることが大事と考えています。

 

以前も、たまたま午前中一緒に働いていた同僚が濃厚接触者に指定され、午後から退社し、その後発病した時も、仕事中に定期的に体温や血中酸素濃度を測定して値を見ることで、通常であることの確認と安心感が得られました。

 

このスマートウォッチは、Bluetoothでスマートフォンと連携して、動作するので、着信後にスマートウォッチで通話をすることや、オーディオコントロールが可能なので、スマートフォンをポケットに入れたまま、ワイヤレスイヤフォンで音楽を聴いていても、コンテンツのコントロールが可能です。

但し、最初にスマートフォンとペアリングを行うと、デフォルトのオーディオ出力がスマートウォッチになってしまうため、設定変更を行わないとBluetooth接続のワイヤレスイヤフォンから音が出ません。

 

ショートメッセージの受信通知や、メッセージ表示も可能です。

 

バッテリーは、300mAhの充電電池が入っていますが、満充電で1日つけると、16%程バッテリーを消耗していました。

 

私の場合、表示時間をデフォルトの10秒から15秒に延長したり、ディスプレイの輝度を上げたりしているので、多少多めにバッテリーを消耗していると思います。
標準では1週間持つと記載されています。

 

25種類の運動モードが入っていて、ログや実績を記録したり、スマートフォンのGPSを用いて位置情報を記録したりできますが、毎回操作するのが面等で、この機能は、殆ど使っていません。

 

このスマートウォッチは、1.72インチのタッチパネル表示器を備えていて、IP67の防水仕様にもなっていますので、日常生活では問題なく使うことができます。
前モデル(左側)は、1.65インチだったので、少し大きくなりました。

また、時計バンドも改良されているようで、以前のモデル(左側)では、長時間付けていると、蒸れてかゆみを感じたりしていたのですが、最新型は、バンドの裏の窪みが深くなり、空間ができたため蒸れなくなったのか、長時間装着していても痒みを感じることはありません。

スマートフォン用アプリを使うことで、細かな設定や、生活ログの表示が可能です。
睡眠時間に関しては、日毎/週毎/月毎に集計して、日毎では熟眠/浅睡眠/覚醒と分けて表示され、各々の時間も表示されますが、私の睡眠は上手くセンシングできないようで、個人的には正確性に欠けると感じています。

また、スマートウォッチの各種設定や、文字盤の変更もアプリケーションで新規にダウンロードして、スマートウォッチに転送できます。

 

前モデルの方がデフォルトの文字盤は好みだったのですが、アプリからダウンロードして使っています。
また、特定の写真データを背景にできる文字盤(時刻はデジタル数字の表示のみ)もあります。

 

ディスプレイの解像度は、320x380ドットなので、予めこの解像度のデータを用意しておけば、容易にセットできると思います。

 

充電時に、充電のパーセンテージが表示されるのですが、100%表示後暫くすると、"いっぱい"と表示されるのは愛嬌です。

充電完了とでも表示すれば良いのですが、日本語に詳しくないようです。
言語は、スマートフォンの設定言語によって決定しているようなので、スマートフォンを英語にすれば英語表示できると思うのですが…

  • 購入金額

    3,980円

  • 購入日

    2023年02月15日

  • 購入場所

    amazon

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