レビューメディア「ジグソー」

オーダーメイド品の1/2以下の価格 生地は同等 オススメできます

 

 

カーグラフィックにずっと掲載されている広告 ラッパーズのオーダーメイドカーカバー

 

実車を直に採寸して縫製されているので、ドアミラーの位置、ルーフアンテナの位置なども

 

ピッタリだし、最廉価版でも分厚目の生地が使われているので 愛用しておりました。

 

週にいちどだけの利用 年に50数回のかけ外し。

 

大凡3〜4年でルーフ部が裂けます。

 

紫外線の仕業だと思うのですが、カバーがなければ、その分、塗装が傷むはず。

 

少なくとも、ワイパーブレードの交換頻度が3〜4年というサイクルなのは

 

カーカバーのおかげだろう。

 

イタリア車の内装樹脂がひび割れないのも、カーカバーのおかげだろうと考えております。

 

ちょうど一年前にモノタロウで見つけた安価なボディカバーを使ってみることにしました。

 

 

安価な製品であろうと高価な製品であろうと、風で飛ばされないこと。

 

風をはらんで、自らがバタバタと揺れて塗装を傷つけないこと。

 

そのためには、全集裾絞りのロープ付きであることを第一条件として探したんです。

 

 

 

非常に薄い生地  ドアミラーの袋なし  2年持てば良いかなと考えていたのですが

 

今月の大雪で カバーの上の降り積もった雪が、凍っていたんです。

 

それを取り除こうとした時。

 

 

冷えて固まっていた生地  ルーフアンテナの位置で避けてしまいました。

 

当初は夏の暑さで傷むのかな と考えていたのですが、逆でした。

 

冷えが生地の柔軟性を奪っていたようです。

 

買い換えなきゃ。

 

もいちどモノタロウで検索すると 同じケンレーン社製のカーカバーで

 

より厚手 ドアミラー袋あり   が見つかりました。

 

ちょうど一割引きのときだったので税込み9593円でした。

 

 

Amazonの方が安かったのを知ったのは レビューのために登録した時。 遅し。

 

 

サイズは4 参考車種が20年ほど前のモノなのがご愛嬌。

 

更新: 2023/02/09
使いやすさ

ドアミラーを起点として、、、

かぶせ方

 

フロントスクリーンに置いて

 

 

グルリンパ と ボンネット側に展開

 

 

この状態から、カバーを左右に展開しつつ  ドアミラー袋をドアミラーに固定しつつ

 

ボンネット側をかぶせます。

 

ここまで来たら、残りの生地をリア側に広げるのはとても簡単。

 

 

セダン、ハッチバック兼用なので この部分はかなり余裕がある縫製です。

 

リア側の縁を、マフラーなどに引っ掛けつつ 

 

フロント側にある全集裾絞り紐を絞り上げる工程に入ります。

 

 

この黒い樹脂部品をつかうことで、簡単に、そして確実に絞り上げて固定することが出来ます。

 

 

コンクリートブロックで 紐を抑えておけば、万が一の時に周囲のクルマに迷惑をかけること

 

カバーがどこか遠くへ飛ばされることを防ぐことが出来ます。

 

 

ルールアンテナ用に 特に膨らみをもたせた縫製ではありませんが、心配はなさそう。

 

 

 

小型ハッチバック車としては、フロントが長いプロポーションなので

 

カバー側のドアミラーの想定位置が合わないのでは無いかなと心配していたのですが

 

実際は想定の範囲内だったようです。

 

考えてみると、ショートノーズのクルマでも、ドアミラーをAピラーより後方 

 

ドア側に設置されているクルマが増えていますもんね。

 

 

販売価格が倍ほどするラッパーズのそれと同等の生地を採用しているカバーなので

 

おそらく3年は持ってくれると期待しております。

 

ふたつのケンレーン社製のボディカバーを使ってみましたが

 

断然、このピタリックスをオススメします。

 

全集裾絞りは同様のメリット足り得ますが、風の強い日のかけ外し時には

 

ドアミラー袋が有ると無しでは大違い。  全然違います。

 

収納時に二つ折りするときも、ドアミラーを起点にすることで作業が簡単に出来ますしね。

 

収納の様子は 先程の写真を並べ替えることで説明できます。

 

 

 

ここから

 

 

 

後ろをめくりあげて

 

 

 

フロント側の生地と重ねて筒状に四つ折り

 

 

 

それをクルクルとフロントガラス側に巻き上げるだけ。

 

私はラゲッジルームに入れてあるクーラーボックスに このまま突っ込んでいます。

 

水分が残る日もありますので、クーラーボックスには湿気取りを常備しております。

 

 

 

15年乗った赤いアルファロメオ 悪評高いイタリア車の塗装ですが

 

最後の最後まで赤いまま 樹脂部品部のバンパーやドアミラーが退色しなかったのは

 

面倒でもボディカバーをかけていたおかげだと自負しております。

 

毎日通勤通学にクルマをお使いの方にはオススメしませんが

 

サンデードライバーの貴方には、ボディカバー 

 

一考の価値 ありますよ とお伝えしたいです。

 

 

  • 購入金額

    9,593円

  • 購入日

    2023年02月01日

  • 購入場所

    モノタロウ

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