ベースは英語のようで、アルファベットをずらして記号化させたのでは？という独自言語です。

現実だと言語習得しない状態で、文化圏が異なる海外へ一人で行った感じが近いと思います。

よく観察しないと、本当に何もわかりません。相手の言語に沿うと自分の名前も彼女の名前もわからないのですから。

なので、人・モノ・絵柄・形・色・規則性・種類などを推理して自身の主言語（日本人なら日本語）で単語を補足していく感じになります。

推理して補足しても文章はカタコトです。そこから更にどのようなことを伝えたいのか推理する必要があります。

推理して補足しても、正解は表示してくれません。間違っていたら間違った解釈のまま進み７日間を終えます。

夜０時頃に購入して、気が付いたら朝４時でしたよ。久々にゲームで徹夜してしまった。

そのくらいのめり込んでしましました。

ゲームとしては言語の単語を推理しながら穴埋めして７日間過ごすもの。

一応トゥルーエンドまで攻略サイトを使用して辿り着きましたが、初回はノーヒントでやるべき作品。

あまり書くとネタバレになるので断片的に。

• ゲーム内カレンダーでは同じ７日間をループしているが、何回でも最初からやり直せる。
• マルチエンディングであるが、あるルートを行くと日数経過する。でも７日間というのは変わらない。
• 推理した単語は周回ループしても記憶されたままである。
• 単語推理が間違っていると永遠に先に進まない。正解の単語を６～８割程度埋めないとトゥルーエンドに辿りつかないので何回もやり直すことになる。
• 初期段階は単語を推測、単語の意味の精度を補正していく感じになる。
• ７日間は訳あって家の中で過ごすことになるが、２階の部屋が物語の中核にあたる。何をする部屋なのかわかれば、ようやくここでどのようなストーリーなのか分かり始めてくる。（真面目にプレイすると、ここまでが非常に長い）

ネタバレですが、解釈によってはトゥルーエンド？という感じで少し腑に落ちないので、下記の考察サイトが非常に参考になりました。

※手っ取り早く内容を把握したい場合は、下記のサイトを参照（とはいえ、考察なので考え方の一つという解釈でOK）

【7days to end with you】会話の日本語訳まとめ+考察【ネタバレ】

Steam版なら1,000円以下なので、購入するならそちらをおススメします。