めっきり印刷頻度が減って、滅多にカラープリンターを使って印刷する機会が減ってしまいました。
年賀状印刷には、別途写真印刷用に所有している、A3ノビ対応EPSON PX-5Vというプリンターを使うのですが、ちょっとした印刷は、A3ノビ対応複合機のEPSON PX-M5040Fというモデルを使っています。
最近、乾燥が続いたせいもあるのか、ひと月程前に、PX-M5040Fで、インクジェットノズルのクリーニングを行った後印刷したっきり、何も印刷していなかったのですが、家内がカラー写真を印刷すると、見事にカラーバランスが崩れたプリントアウトになってしまいました。
すぐさま、インクジェットノズルのクリーニングを2回行い、その度に、チェックパターンを印刷して、ノズルのつまり具合を確認するのですが、どうも、印刷物に使うよりインクジェットノズルのクリーニングに費やすインクの使用量の方が多いような気がします。
これ迄は、印刷頻度が少ないのだから、純正インクが多少高額でも、インパクトは少ないと考えていました。
最近では、あらゆるものが値上がりし、押せられるところは抑えようと考え、互換インクを試してみようと考えました。
このイングは、一番使用量の多い黒インクが大容量になってるセットで、更に黒インクだけが大容量タイプが1つ追加になっています。
amazonで、EPSON製の純正インクをこのインクセット同じように購入すると、結構高額にもなってしまいます。
数ある互換インクの中から、このインクを選択したのは、純正同様の、ICチップ残量表示検知機能付きであること。
純正インクとの併用が可能なこと。
購入1年以内のプリンターが、このインクを使って故障した場合、amazonの規定内で保証を行うこと。(私には当てはまりませんが保証を明記する位なので品質に期待が持てると考えました)
インク漏れや不具合があれば、商品購入から365日保証があるということですが、到着したインクは、透明の袋にまとめて入った状態で、紙製封筒に入って届けられました。
封筒には、注意書きとして、プリンターからインク交換のサインが出てから交換するように記載されていました。
インク自体は、各色とも純正同様真空パックになっていて、インクの漏れ等外観からわかる不具合はありませんでした。
写真は、純正/互換インク共に黄色インク(Y)での比較です。
インクカートリッジの外観上の違いは、使用時にシールを剥がすと現れる空気穴の位置が異なるくらいで、形状的には、ほぼ同一です。
純正インクを互換インクに入れ替えると、プリンターが、インクカートリッジを認識し、正常であれば、カートリッジ内のインクをプリンターのノズル迄充填します。
充填が完了すると、印刷が行えます。
試しに、今年使った年賀状の原稿をプリンターで印刷して、その後スキャナーで読み込んでみました。
普通紙への印刷ですが、充分な色再現性だと思います。
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購入金額
2,180円
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購入日
2023年01月28日
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購入場所
amazon





cybercatさん
2023/07/24
>使用量の方が多いような気がします。
ほんそれ。
自分も最近はすっかりスキャナーとして使うだけで、プリントするのは月に1~2枚、ヘタすりゃ一枚も出さない月も...。
クリーニングのためにインク買っている感じです。
Picardさん
2023/07/24
本当に印字頻度減りましたよね!
そろそろ、A4ノビ対応プリンター2台は不要に感じています。
定例の印刷は、年賀状くらいになってしまいました。