保育園に送り迎えする際に電動自転車に乗っています。
子供2人を乗せて自転車がスリップなどして転倒した場合、子供たちは物凄い衝撃が体にかかります。
それが頭から先に地面についてしまった場合は重症に繋がるレベルです。
自転車を操作する親は転倒時は経験からの反射でなんとか致命傷は免れますが、転倒しかけている電動自転車を復旧させるのは不可能に近いです。
原理的には「てこの原理」と「慣性」の問題で一定角度から操縦者が耐えられる重さを超えてしまうからだと思われます。
ハンマーと同じ感じで、持ち手の部分が車輪と地面、子供が搭乗してる部分がハンマーの頭部と考えると高さがあればあるほど、倒れた時の威力が上がっていくと想定出来ます。
もし、自転車が転倒してしまった場合の備えとしてヘルメットを着けることで頭部の致命傷を避けられます。
うちは子供たち分は購入済みだが、かさ張るので付けていないというのが現状。
令和5年4月1日から努力義務化が開始されるので、周りがヘルメットを着け始めると同調圧力ではないですがヘルメットをせざるを得ないのかなと思います。
今後は自転車のカゴ部分にフックをつけてヘルメットを掛けられるように工夫していかないとならないかなとは思うものの、そのうち100均とかニトリあたりで売り出されると思っている。
とりあえず、操縦者の親もヘルメットがあった方がいいかなと思い、今回購入しました。
10色のパターンがあるが、マットブラックが一番安かったので、そちらを選択しました。
その弊害として注文から1か月後の配達という感じになりました。(購入日は1月末)
とはいえ4月からだから間に合えば問題無し。(実際に届いたのは前倒しで2月上旬頃)
3月10日にAmazonへ見に行ったら案の定、価格が上がってましたね。
安全適正基準が未適正の安いヘルメットもありますが、何かしらの基準を満たしている方がいいかなということ、災害時のヘルメットを持っていないので隙間は空いているが代替品になるかな?という思いもありました。
この製品は「JCF(公財)日本自転車競技連盟推奨」のもので JCF マークが入っています。
SG、CEマークは無いが、Amazonの画像にはこのように記載がある。
ヘルメットに・・・SGマークの記載が無いんだけど・・・。
MAID IN CHINA だから・・・SGマークが通った部材を使ってるから、そのように謳っているのか。。。
JCFマークがあるので、一定以上の品質はあるのかなと思います。安全基準の観点だとちょっと弱いかな?よく知らないけれど。
なお、自転車ヘルメットの選定基準についての調査した結果を下記日記に記載しています。(国の方でキチンと公表してほしいものです)
バイザーのオプションが無ければ普通の自転車用ヘルメット
外箱
内容物(ヘルメット本体、バイザーのオプション、説明書)
バイザーをつけた感じの裏側
横側
後ろ側
バイザーの取り付けが・・・
オプションとはいえ、バイザーの取り外しが厳しいです。
中央に取り付けるためのプラスチックカバーに凸があり、ヘルメット本体に刺さってます。
これを手で抜くのが困難。
結局、先が細いラジオペンチを使いました。
内部の頭頂部にクッションがありますが、これはマジックテープで付いているので取り外すことが可能。
装着して実際にサイクリング(買い物)してきました。
日常的にヘルメットを着けることが全く無いので、首に少し負担かかるくらいかな。
2輪車などでフルヘルメットを被っている人にとっては軽いのだと思います。
何回か使用していて気が付いたのですが、自転車用ヘルメットの盗難が相次ぐ可能性がありそうだなと思いました。
自転車を駐輪場に止めた後は自転車カゴにヘルメットを放り込むのでしょうが、チェーンロックなどで固定するだけでもだいぶ違うかなと感じました。
やはり、バイザーの部分がネックです。手軽に取り外せないので気軽に洗濯することが出来ません。
夏場、どうしたらよいのやら。
どうやらオプション品の「BIT VISOR (ビットバイザー)」 を付けると取り外しが楽になる模様。
これ・・・明らかに狙ってる感じで悪質な香りがします。
ツバが小さめという評価レビューもあったので、付属バイザーの部分に切れ込みを入れて改良(改造)を後日行おうと思いました。
このヘルメットの保守部品を調べていました。
純正の補修パーツアジャスターがあります。
それなりの値段しますが、純正品なのに少々評価が低いという・・・。
なんだかなぁ。このメーカー、オプション品で食ってるのではないだろうか。
後で知って少しショックです。
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購入金額
5,000円
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購入日
2023年01月23日
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購入場所
Amazon.co.jp
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