これまで、自作のデスクトップPC用のOSとしては、いつもWindows DSP版を買い続けてきました。
今回はじめて、パッケージ版を購入してみました。
DSP版は、これまでDVD-ROMが紙パッケージに入っていて、プロダクトキーは、プロダクトシールの一部をコイン等で削って現れるものでした。
今回パッケージ版ということで、DVD-ROMではなく、USBメモリが入っていました。
薄いプラスティックケースに、カード型のUSBメモリ(8GB)が入っていました。
プラスティック製ケースの封印を破り開けると、表裏共にWinsows 11 Proのロゴが印刷されたカード型USBカードが出てきます。
ケースの端っこには、小さなマグネットが付いていて、マグネット同士が吸着することで、パッケージを閉じた状態に保つことができます。
カードは、表裏同じデザインですが、片方だけ、若干の膨らみの周囲に切れ目が見えます。
膨らみの淵(カードの淵)には、スリットが入っていて、ここに爪を引っかけることで、USB端子を回転させて表示させることができます。
USBの端子面が見えるので、USBポートに端子面が接点に当たるように挿入すると、Windows 11 Proのインストールが可能になります。
マザーボードの起動ドライブをUSBに設定することで、自動でインストールが始まります。
プロダクトキーは、プラスティック製ケースの内側に貼ってあり、ハードウェアに貼るのであれば、このプロダクトキーのシールを剝がして使います。
上記写真の赤い部分にプロダクトキーが記載されています。
USBポートに挿すと、残りのプラスティックカード部分がプラプラして、結構面倒です。
実際には、プロダクトキーが欲しいだけで、別途8GB USBメモリに、Microsoftのサイトから最新版(22H2)をダウンロードしてインストールに使います。
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購入金額
14,000円
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購入日
2023年01月10日
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購入場所
amazon
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