ACアダプターとUSB Type-Cケーブルは、45Wから100W対応まで、複数所有していますが、モバイルバッテリーは、古いものしかなく、最近では、ポータブル電源しか持っていませんでした。

AC電源が使える環境であれば良いのですが、外出中等でAC電源が無いとき、スマートフォンを1回だけ満充電にできるモバイルバッテリを探していました。
スマートフォン用なので、コンパクトであること。安価であること。

可能であれば、自分用のAndroid用と嫁のiPhoneで共用できること。

amazonでは、2023/01/06時点で、2,980円の半額クーポンがあり、1,490円で購入ができます。

パッケージはコンパクトなパッケージで、私が選択した黒色以外のカラーバリエーションが印刷されたパッケージで、裏には、バッテリーの端子の説明図が記載されています。
これを見ると、本体からライトニング端子が出ていて、USB Type-Cケーブルが収納されているモデルと、本体からUSB Type-C端子が出ていて、ライトニングケーブルが収納されているモデルがあるようです。

私は、ライトニング端子が出ているモデルを選択したのですが、逆もありですね。
要は、本体背面に収納されている簡易スタンドを、iPhoneで使うか、Androidで使うかで選択すればよいと思います。
裏面には、この図以外にも注意書きが英語で記載されていて、長時間使用しない場合には、3ヵ月毎に充電をすること。
充電中にはバッテリーが高温になること。
バッテリーは、清潔に保ち湿らせないこと。化学洗剤で洗わないこと。が記載されています。

パッケージには、この他には、4つのLEDで充電状況が判ることや、航空機に持ち込める仕様であることが記載されています。

このパッケージには、モバイルバッテリ、充電用USB Type-A > Cケーブル、日本語取扱説明書が付属しています。
日本語取扱説明書は、機械翻訳したものを校正もせずに印刷したようで、日本語として成立していませんが、大体の内容は把握できます。

このモバイルバッテリは、5,000mAhの大容量で、重量は93gと軽量でコンパクトです。
iPhone用のライトニング端子と共に、USB Type-Cケーブルが内蔵されていて、ストラップのようなものがUSBケーブルで、本体に収まっているUSB Type-C端子(オス)がを引っ張り出すと、10cm程度のケーブル長になります。

ライトニング端子とUSB Type-Cを用いて、iPhoneと例えばAndroidスマートフォンを同時に充電することが可能です。

仕様では、最大2.1Aと記載されていますので、同時利用の場合も併せて最大2,1Aの出力だと思われます。

背面には、折り畳み式のバーがあり、ライトニング機器と接続して機器とモバイルバッテリーが一体化している場合は、バーを開くことにより、簡易のスタンドとして使うことができます。
実際に、iPhoneを挿した状態で、試してみましたが、縦置き/横置きいずれの場合も、自立はできませんでした。
バーを開いて立て掛けると、iPhoneの重みでバーが閉じてしまったり、iPhoneとの接続が外れたりと、何れの場合も倒れてしまいます。
試したのは、iPhone 8だったので、横位置ではもっと大きなモデルであれば大丈夫かもしれません、
折り畳み式バーの上部には、USB Type-C(メス)端子があり、外部からの充電が可能です。

充電中に計測してみたら、6Wと表示されましたので、5V 1.2Aで充電されているのではないかと思います。