細かい電子部品のはんだ付けにとりあえず先端が極細の2mmにしてみました。

温度調節はできません。コンセントに接続すると直ぐに熱くなるタイプです。

後、簡易的な「こて台」が付いてます。

パッケージの中身。

この「こて台」を使うならコンセントに引っ掛けないようにしないと危ないですナ。

こんな風に熱くなる部分を置いて使うのですが、「こて台」の重さが軽いので安定性皆無です。

「はんだごて」の先端部分。これで２ｍｍ。

もっと細くても良かったかも。

プリント基板／精密部品用の「はんだこて」で先細タイプです。

＜特徴＞

１．ヒーターは特殊二重構造を採用
２．グリップはガラス繊維入りで衝撃に強い
３．二重耐熱構造で手に熱を伝えにくい
４．ヒーターパイプはSUS304を使用のため錆びにくく、熱による酸化から守ります。
５．特殊メッキ鉄こて先
６．(財)日本電気安全環境研究所(通称JET)で安全試験・検査に合格した製品

＜スペック＞
ブランド     白光(HAKKO)
電源     　　100 V
付属品     　簡易こて台
スタイル     No.501ST
商品寸法 (長さx幅x高さ)     27.2 x 7.6 x 3.3 cm
電源:　　　AC100V 50/60Hz
消費電力:　30W
付属こて先:先細タイプ 先端Φ2mm(501ST-T)
全長:　　　207mm(コードを除く)
重量:　　　65g(コードを除く)

配線を変えたくてしっかり付けられた「はんだ」を溶かそうとしているのですが、

30Wでは溶けない…

後にコンデンサなんかを「はんだ付け」するのでワット数は低めの方が良いのかなと、

30Wにしたのですが「はんだ」を溶かす事を考えてませんでしたナ。

40Wか、いや60Wの方が良かったかも。

あるいはお高いですが温度調節可能な方が使いやすいかも。

一言で言えば「失敗」か。

コンデンサを「はんだ付け」するならヒートクリップを使えば良いだけ。

60Wか温度調節付きを買いましょう。

＜メリット＞

１．コスパが良い

２．「はんだ付け」初心者向け

３．「はんだ」を付けるのには十分なワット数

＜デメリット＞

１．しっかり付いた「はんだ」を溶かすのにはワット数足らず

２．こて台、クリーナーは別に用意すべき