パッケージは、白を基調としたパッケージで、縦横は、ビデオライト本体がぴったり入るコンパクトサイズで、パッケージを開けると、取扱説明書とビデオライト本体が入っています。

パッケージサイズは、106mm x 78mm x51mm 160gです。
パッケージの蓋の裏にはQRコードの記載したシールが貼られていて、QRコードで記載されたURLにアクセスすると、ユーザー登録を行うことができます。

ビデオライトをパッケージから取り出すと、仕切りがあり、仕切りの下に、スマホクリップと一般的な三脚に固定できる1/4ネジの付いた固定具及び充電用USB Type-A > Cケーブルが入っています。

本体は、103mm x 75mm x14-17mm 91g(本体部のみ)です。

厚さは、殆どが14mmですが、クリップや固定具を取り付けるための突起部が17mm厚となります。

軽量で、コンパクトなので、携行の邪魔にはなりません。

本来は、スマートフォンやノートPCの液晶画面にクリップで挟んで使うビデオライトです。
USB Type-Cで充電して使うので、別途電池等を用意する必要はありません。

カメラ用の穴の開いたクリップが付いていて、スマートフォンやノートPCのWEBカムのカメラ部を穴の中心部になるように挟むことで、カメラの位置とビデオライトの光軸が一致するため、余計な影の少ない映像を得ることができます。

クリップの挟む部分には、ゴムが貼ってあり、挟むことで傷が付くことは無いと思われますが、の挟む力がちょっと強いので、挟むスマートフォンやノートPCの液晶部を挟む場合は、挟むものとゴムの間に固いものが挟まらないように注意が必要です。
液晶の額縁に挟む分にはしっかり固定されるのですが、狭額縁の液晶や、液晶と面一のスマホ等に挟む分には確認しながら挟むと良いと思います。

ビデオライト本体の背面には、縦の中心部及び横の中心部にクリップや1/4ネジ固定具が取り付け可能なホルダー部があります。
撮影エリアに応じて、縦画面用/横画面用のビデオライト照射が可能です。

また、背面には、４段階のグリーンLEDが付いていて、バッテリーの残量が示されます。ビデオライトがONの状態で常に表示されます。

ビデオライトの天面には、充電用USB Type-C端子と共に、電源スイッチと＋/－ボタンが付いています。
電源ボタンは、長押しでビデオライトのON/OFFが可能です。
ビデオライトON状態で、電源ボタンの短押しをするとビデオライトを昼光色/昼白色/電球色の3種の光源に切り替えることができます。
色温度6,500KのLED 20個及び、色温度3,000KのLED 20個の構成により、3色の光を再現しています。
ビデオライトON状態で、＋/－ボタンを押すと、光源の明るさを10段階に切り替えることができます。
電源投入時には、明るさは中央値、光源色は昼白色がデフォルト値になっていて、利用時のラストポジションは記憶されません。

光自体は、斑のない面光源で綺麗に光ります。
明るさは、50cm先で250ルックスと記載されています。
短距離での撮影では充分な明るさです。
連続で、2～3時間利用可能なので、リモート会議等での利用も可能だと思います。