中華製スマートウォッチです。
コロナ渦で、簡単に体温や血中酸素濃度が測れたら便利だと思い入手しました。
パッケージは、比較的小型で、表面には、デフォルトで登録されている文字盤の一つを表示したスマートウォッチが写っています。
裏面には、スマートウォッチと連動するGloryFitというスマートフォンアプリをダウンロードするためのQRコードと、スマートウォッチの搭載バッテリーの電源容量200mAhと商品の型番及び生活防水性能IP67が記載されています。
パッケージを開けると、スマートウォッチと専用充電ケーブルが入っていて、箱の底に、取扱説明書とアフターサービスカードというサポートの連絡方法が記載された紙が入っていました。
スマートウォッチの表示面は、1.65インチの液晶表示で、フルタッチで操作が可能です。
ダイヤルする時等いくつかの操作ではタッチ操作を行いますが、基本的には、スワイプとタップで操作を行います。
インターフェイスは、時計の右側にあるプッシュボタンと全面タッチパネルの画面のみです。
画面が消灯している時に、画面を呼び出す時、及び操作中に戻す操作をするときのみプッシュボタンを押し、後はタッチパネルでの操作となります。
充電ケーブルは、USB Type-A端子と、磁石の吸着により、スマートウォッチの接点にコンタクトするものですが、ケーブル自体が固く、磁力が弱いので、スマートウォッチを少し動かすと、接点が外れて充電できなくなります。
基本的な時計の機能の他に、心拍数、体温、血中酸素濃度、血圧、睡眠時間の計測が可能で、スマートフォンと連動して、オーディオコントロール、天気予報の表示が可能です。
何故か、天気予報の時だけ、月曜日をMomと表示します。
スマートウォッチの標準画面には、ちゃんとMonと表示されます。
このスマートウォッチに表示される言語は、連動するスマートフォンの言語設定にリンクして自動で設定されます。
取扱説明書の変な日本語表記も、満充電時に、"いっぱい"と表示されるのも、ちゃんとした日本語スタッフが開発陣にいないためと思われます。
その他に、100種以上のスポーツに対応した活動量計や、Google Mapと連携した地図上での運動の軌跡表示も可能です。
また、SMS、電話の履歴や受信内容の表示も可能です。
時計表示は、時計表示中に、液晶パネルを長押しすると、内蔵している複数の時計表示を切り替えることができます。
また、時計表示は、スマートフォンの設定画面に非常に多くのサンプルがあり、スマートフォンから時計表示画像データをBluetoothでスマートウォッチに転送することで、表示パターンを追加できるほか、好きな画像データを切り出して、文字盤の背景画像に設定することも可能です。
体温と心拍数に関しては、常に計測してスマートフォンに転送することで、スマーフォンのGloryFitというアプリで時系列に確認することができます。
血中酸素濃度や血圧は、計測したタイミングでスマートフォンに転送され、アプリでも確認できます。
睡眠に関しては、深睡眠/浅睡眠/覚醒に区分けされた時系列データをスマートフォンで確認することができ、睡眠に対する分析まで行われまっすが、私の場合だけかもしれませんが、どうも実情と異なった表示がなされます。
入眠のタイミングがかなり遅いタイミングに判断され、起床して活動を始めた時間であっても、浅睡眠と覚醒が交互に表示されたりして、余りにも実情とかけ離れた表示が行われます。
ただ、体温や血中酸素濃度等の測定は、実データの正確性よりも、表示される通常値からどれくらい離れているかが大切と考え、時々計測しています。
歩数計に関しては、かなり正確で、ダウンコートのポケットに手を突っ込んで歩いてもちゃんと正確に表示されます。
歩行距離や消費カロリーに関しては、参考値としてみています。
しかし、このスマートウォッチに付属の時計バンドは、ゴム系のバンドで、汗等で蒸れて手首が痒くなることが結構あります。
何れ交換しようと考えてます。
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購入金額
4,980円
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購入日
2022年12月10日
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購入場所
amazon
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