付属品は、本体・ACアダプター、それと何故か吸盤。

そこまで重くなくて300g弱　「こんなもん？」と思ってしまいます。

見た目ではオゾン・イオン発生器とは分かりませんね。

裏面には４か所にゴム足がついていました。

真ん中に壁掛け用の穴。掛けても置いても使えるという事ですね。

壁掛け用の穴に吸盤を付けてガラスなどにも取り付けれます。

あっちの部屋、こっちの部屋などで置き場所考えず使えるっちゅー事です。

ACアダプターからの電源コードはマイクロUSBでした。

本体の表示、操作はいたって簡単。P1～P4のプログラム運転のみ。（写真はP1モード）

上部青文字の「ON/OFF」は電源ON/OFFです。長押しでパワーオンします。

その後「Mode」で運転パターンのP1～P4選択です。

よく分からんのが下段に記載されている文字で、なんともかんとも理解不能。

おそらくプログラムの運転時間かと思いますが取説と違いデタラメすぎます。

取説には下記の通り記載がありました。

P1　オゾン02分　マイナスイオン15分　待機05分　合計22分
P2　オゾン05分　マイナスイオン20分　待機10分　合計35分
P3　オゾン08分　マイナスイオン25分　待機15分　合計48分
P4　オゾン10分　マイナスイオン30分　待機20分　合計60分

待機中は赤表示の文字部分が点滅します。

どちらが正解かは謎です。目安で判断して良いと思います。

わからん数値の事は良いとして、実際に使ってみると驚きました。

最初のオゾン発生時は独特の臭いがきつく、初めての時はどこかで嗅いだ臭いですが

さっぱり思い出せませんでした。ドクダミ？っぽいとレビューがあったけど、

このレビュー書いてるときに「ファッ！」と思い出してしまいました。

半導体製造工場に入って作業している時に毎日臭ってましたわ。わはははは

という事は半導体工場でも何処かの工程でオゾン使ってるってことなのかな？

なので気にならない人には気にならないでしょう。慣れ？

オゾン排出が終わるとマイナスイオンが発生します。数分すると部屋が新鮮で清々しく変化します。

臭いが不思議と取れるので効果は感じます。自室でタバコ吸って2時間ほど動かしたまま、他の部屋から自室へ戻ってくると臭いがなくなっていることに気づきます。

仕事からの帰宅時も、こもった臭いがないので気持ちが良いです。

毎日使うものでもないし、部屋の場所を変えて使えることを考えると、玄関・トイレにもよさそうです。

空気より若干重いそうなので、なるだけ高い位置に設置。オゾンが消臭・脱臭・除菌・脱色し、マイナスイオンが空気中のほこりを吸着、空気中に浮遊するホコリや花粉などの微粒子を沈殿させて空気を綺麗にする効果があるそうです。清々しいのは効果の表れでしょうね。沈殿した微粒子は空気清浄機を足元に置いて吸ってしまえば良い訳。昼間は窓を開けて空気の入れ替えをしても良いそうです。

P1～P4のサイクルですが、止まることはせずエンドレス。

P4運転だと60分のサイクルを永遠繰り返します。時間設定ができると、お出かけ中も使えるので使い勝手は良いんですけどねー。

今時タイマー無いってコストの問題なんでしょうか。運転パターンが時間管理できているのでもう少し頑張ってほしかったでありますが、臭いがなくなって清々しくなるのはお勧めです。