レビュー等の素材用に物撮りを行うためにチョイスしてみました。
本来、GoPro Hero11等の小型アクションカメラを自転車やバイク等に取り付けられるようにするクランパーです。
パッケージは白を基調としたコンパクトなパッケージで、中には、パーツ一式と取扱説明書だけのシンプル構成です。
パーツは、アルミニウム製の大きめのクランプにシリコンのグリップがハサミの内側に貼られていますので、挟んだポール等に傷をつける心配がありません。
更に、細いパイプや板状のものに固定するためのシリコンクリップが、クランプの内側に収納されています。
クランプには、アルミニウム製のボールヘッドが固定されていて、クランプを開け閉めするノブが付いています。
カメラ取付用のボールヘッドとアクションカメラ用のボールヘッド及びアクションカメラ固定用ネジが付属しています。
また、クランプ側のボールヘッドとカメラ用若しくはアクションカメラ用ボールヘッドを両側で挟む約7cm長の圧着アーム(ジョイント)が付属しています。
構成は非常にシンプルですが、二つのボールヘッドを備えているので、取り付けたカメラのアングル設定にはかなりの自由度があり、自転車やバイクに取り付けても、カメラ用三脚の足に挟んだり、テーブルに挟んだりと、固定に関してもかなりの自由度があります。
カメラ以外には、LEDリングライト等を固定して、撮影の補助光固定用にも良いと思います。
クランパーには、シリコンクリップが付属しているため、クランパーで挟める厚さは、9mm~38mmにもなります。
円柱形状のパイプ等を挟む以外にも、ガラステーブルや木製テーブル.机等にも挟んで固定できるため、小型三脚より汎用性があります。
本体は、クランプから飛び出したボールヘッドと、アクションカメラ用ボールヘッドやカメラ用ボールヘッドを繋ぐ約7cmの圧着アームで構成されています。
クランプ,クランプボールヘッド,アーム,カメラ用ボールヘッドはアルミニウム製で剛性が高いです。
上記ボールヘッドの周りには、リング状のゴムが付いていて、圧着アームを締め付けた時の各ボールヘッドの固定が確実に行えます。
アクションカメラ用ボールヘッドは、アクションカメラ固定部と同様のプラスティック製です。
テーブルに被写体を置いて、テーブルに固定したカメラで撮影することで、手振れなしでの撮影が可能です。
これまで、テーブルで使える小型三脚にカメラを固定して撮影していましたが、このクランプを使って撮影を行う方がアングルの自由度が高いため、便利でした。
また、商品紹介ページにあるように、自転車に取り付けて、自転車用ドライブレコーダー風に撮影したりしてみました。
何れの場合も、カメラをきっちり固定でき、撮影アングルの自由度も高いので、非常に使いやすかったです。
別売りでも良いので、もう少し長い圧着アーム(12cm位)があれば、もっと使いやすくなるのではないかと思いました。
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購入金額
2,699円
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購入日
2022年09月18日
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購入場所
amazon
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