電動空気入れを購入以来、適正値を守ることの大切さを感じています。
自動車の空気圧管理は殆どカーディーラー任せ(定期点検でディーラーがやってくれる)でしたが、自転車等は、空気入れで適当に負荷が掛かる迄入れて、タイヤを押してみて、こんなものか?という具合でしたが、
電動空気入れで自転車のタイヤに記載の適正空気圧の43.0PSiに入れると、何となく気持ちがいいのです。
勿論、タイヤメーカーの指定通りの空気圧なので、安心でもあります。
同様に、ネジを締めるにあたっても、適正の締め付けトルクで締める必要があります。
自動車のタイヤパンク等で、タイヤを外して、再度取り付ける際、本来であれば、マニュアルに記載のトルクで締めつける必要があるのですが、今迄は、しっかり締めなきゃ!ということで、結構きつめに締め付けていました。
適正トルクで締められるように、トルクレンチを入手しました。
このトルクレンチは、305mm , 845gと結構大きいものです。
私が普段使っているラチェットレンチ工具は、3/8インチ仕様で、付属で3/8インチ >1/4インチ変換ツールと3/8用ビットと1/4用ビット,スパークプラグ用ビット,2種の延長バー,手回し用ハンドルが付いています。
そこで、3/8インチ仕様のトルクレンチを選択しました。
これで、締め付けトルクが指定されているネジも、安心して締めることができます。
パッケージは、プラスティック製ケースに、このトルクレンチのみが入っています。
締め付けトルクは、5~60N.mの設定が可能で、誤差は±3%だそうです。
実際に正しいトルクで締めているかというと、メーカーを信じるしかありません。
amazonの商品説明には、日本語の取扱説明書と精度校正証明書が付属していると記載されていましたが、実際には、ケースを開けるとトルクレンチが入っているだけで、精度校正証明書はおろか、取扱説明書すら添付されていませんでした。
トルクレンチを使うのは初めてですが、一般的なラチェットレンチと使い方は同じで、レンチのスライドノブをスライドさせて、レンチを回転させることで、トルクを指定して、ノブを戻せばトルクの指定が完了します。
ビットを外す際には、ラチェット部のスライドノブ上部のボタンを押すことで、ビットを固定しているサイドピンが引っ込み、外すことができます。
しまう時は、水分等があれば拭き取り、5N.mに設定して保管することで、レンチへのストレスが軽減できるそうです。
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購入金額
5,499円
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購入日
2022年09月09日
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購入場所
amazon
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