インクジェットプリンターには、余分に噴射された廃インクを貯めておくメンテナンスボックスが搭載されています。
普段余りカラー印刷をしていないと、たまに印刷するときには、インクジェットのノズルが詰まっていて、ちゃんとカラー印刷できないことがあります。
普段のカラー印刷では目立たなくても、写真印刷を行うと、ノズルが詰まったプリンターで印刷すると、一目瞭然です。
そこで、ノズルの詰まりが解消される迄、何度もノズルのクリーニングを行い、テスト印刷をして確認する作業を、テスト印刷が問題なくなるまで何度も繰り返すことになります。
今回も、クリーニングを繰り返していると、詰まりが解消するまでに、インクが無くなり、インクを交換する羽目になりました。
そんな作業をしていると、インク残量表示ウィンドウの下部に、メンテナンスボックスの溜まり具合が表示されるようになりました。
きっと、そのうちメンテナンスボックスが一杯になり、印字ができなくなるだろうと思い、現状ではストックですが、メンテナンスボックスを注文しました。
普通のサイズの4色インクを搭載するインクジェット複合機(PX-M5040F)だったので、届いたメンテナンスボックスを見て、その箱の大きさに驚きました。
87mm x 84mm x 147mmもありました。
同梱品は、EPSONの日本,オランダ,イギリスの住所が記載された用紙と、廃メンテナンスボックスを入れるチャック付きビニール袋でした。
私のプリンターの場合、プリンターの背面パネルを開けると、メンテナンスボックスが交換できるようです。
プリンター背面にある、二つのつまみをつまんで、背面パネルを開けます。
開口部、左にあるメンテナンスボックスを引き出し、メンテナンスボックスに付属のビニールボックスに入れます。
そして、新しいメンテナンスボックスを装着して、背面パネルを戻すだけです。
-
購入金額
2,490円
-
購入日
2022年09月02日
-
購入場所
ヨドバシ.com
kaerkiさん
2022/10/20
どうしようも無いのでしょうかね。
発明したら特許がとれそうですね。
Picardさん
2022/10/21
そうですね!
インクが乾かなければ、ノズル詰まりもないのですが、乾かないと印刷物が困りますもんね。