最近では、スマートフォンやワイヤレスイヤフォン等USB Type-Cを搭載した機器が増えています。
これまでは、USB Type-A x2のUSB充電器を使っていましたが、ノートPC用にType-C x1の充電器を使い始め、今回スマホ用に、USB Type-C x2充電器を選びました。
Type-Aと異なり、ケーブルを挿す向きを考えずにケーブルを挿せるので、使いまわしが良いのです。
パッケージは、白を基調としたパッケージで、比較的小型でした。
本体は、ANKER製 Nano2 65Wと比較して、奥行きが若干長く、端子面の大きさはあまり変わりません。
大きさは、3.99 x 3.99 x 4.9 cmで、重量は実測値で98gでした。
ANKER Nano2 65Wよりは、若干軽いですね。
この充電器は、USB PD(パワーデリバリー)に対応し、更にオプション規格のPPSに対応しているので、対応機器と対応ケーブルを使用することで、安全に高速充電が可能です。
PPS(プログラマブル パワー サプライ)規格に対応したハードウェアはまだ少ないですが、20mV・50mA刻みでの電源制御に対応した充電器なので、将来的にも安心して使える充電器だと思います。
この充電器は、最新技術が搭載されていて、GaNⅢ(窒化ガリウム)を採用することで、小型化が実現され、発熱を抑え、高効率での充電が可能になりました。
2ポートある、USB Type-C端子に、片方だけ機器を接続した場合は、何れのポートであっても、最大45W出力で充電が可能で、両方のポートに機器を接続すると、どちらかが25W出力、残りが20W出力となり、充電を行うことができます。
65W給電に対応したノートPCを接続してみると、19.4V / 2.05A (39.8W)で電源が供給されました。
この状態から、2ポート目にスマートフォンを接続してみると、ノートPC側の出力は、11.9V / 1.72A (20.5W)になり、ノートPCもスマートフォンも同時に充電されました。
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購入金額
3,980円
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購入日
2022年08月25日
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購入場所
amazon
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