抱き枕
とだけ書くとただの寝具だが、オタクにとっては意味合いがかなり変わる。
推しのあられもないはだけた姿のカバーを付けて添い寝したり、はたまたイチャコラしたり…と推し活のアイテムだ。
しかし、そのあまりの痛々しさから自分含めた実家暮らしの民には無用の長物(or宝の持ち腐れ)になりがち。
そう思っていた時代が私にもありました。
メーカーのCOMODOはカバーの印刷というよりも、純粋な寝具メーカーとA&Jを始めとしたプリント大手メーカーとか少し異なるポジションにいるメーカーです。
抱き枕本体としてはCMD9000が有名でしょうか。
カバーのカバーという発想
このCMC9000Rは「サイドファスナー」を謳い文句にしています。
一般的な抱き枕カバーは短辺にファスナーが付いているのが特徴ですが、こちらはその名の通り長辺にファスナーが付いています。
また、一回りほどオーバーサイズに作られているので、「カバーを被せたままさらに被せることができます」。
理由は商品ページにある「透けにくい」からも予想が付きますが、私の様な実家暮らしや(上司が来る可能性のある)社員寮など、やむなくキャラものを隠したい時や普段使いにしたい場合を想定しているようです。
サイドから出し入れするので脱着は普通のと比べるとかなり楽に感じます。(使ってるクッション自体もかなり入れにくい部類だというマシュマロ改EEでも入れやすかった)
素材はややチープ。値段なり。
素材は一般的にはポリエステル系の2wayトリコットですが、無地のカバーはこれ含め殆どが綿100%です。
(A&Jにはライクトロンの無地がありますがそれなりに値が張りますし、構造が通常カバーと同じなので都度脱着が必要です)
簡単に表現すれば「ジャージ」。あんな感じの感触です。洗濯は楽ですが、感触がかなり気になりました。
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購入金額
2,580円
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購入日
2022年03月31日
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購入場所
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