ELECOM スタンダードサイズマイクロフォン MS-STM54（外観）

卓上に置けるタイプなので、両手が使えるスグレモノ。

アーム部分は24.3cmも有り、やたらと長い印象の卓上マイク。

アームの先端に小さなマイクが付いており、感度はどうなのか？と言ったところ。

ジョイント部分がボール型なので、360度回転できる仕様のようですナ。

ELECOM スタンダードサイズマイクロフォン MS-STM54（セッティング）

セッティングと言っても、3.5φのステレオミニプラグなのでPC背面に有る

マイクジャックに挿すだけ。

簡単、便利。

取り合えず、Skype用を謳っているのでSkypeで動作確認をしてみます。

設定画面を開き、「音声／ビデオ」項目でマイクインディケータを見ながら、

マイクに向かって喋ってみました。

喋ってる声に合わせてインディケーターが動くので動作確認OKです。

Skypeでマイクテスト

続いてWEB会議で多用されるZoomで動作確認をしてみます。

ミーティング画面から「オーディオに接続」をクリックし、「スピーカーとマイクのテスト」を

選択します。

スピーカーテスト後に、マイクテストに移るのでマイクに向かって喋ってみます。

インディケータが喋ってる声に合わせて動く事と、数秒遅れてスピーカーから

自分の声が聞こえて来るのでZoomでの動作確認もOK。

Zoomでのマイクテスト

Zoomは親切なので動作確認がOKである事を知らせてくれます。

アームが長いのでマイクに近づく必要が余り無い事と、スピーカーから流れて来る

自分の声の音質が思ったよりもクリア。

マイクの形状がアームの先っちょに付いてる小さ目なので、どうかな？と思いきや、

雑音は聞こえて来ませんでした。

ボールジョイントも使い勝手が良く、自分の方へ簡単に向けられるので

音声が拾いやすいと思いました。

もう誰も2019年以前には戻れないワケですから。仕事のやり方も考えざるを得ないワケで。

リモートワーク出来る職業の人は、多分これからもずっとリモートワークなワケで。

…と言う事はリモートワークで使える道具はすべてニューノーマルなワケで。

昔のやり方に拘っていると生き残れないご時世ですナ。

ま、WEBカメラも良いのですが小生の様にWEBに姿を晒したくない人は

無理をせずに、マイクさえ有ればコミュニケーションは取れると言う事で、

ニューノーマルなツールとしてマイクを。

対応機種　　　　　：マイク入力端子を持つPC/AT互換機(MACには対応せず)
寸法　　　　　　　：W87×D102×H295mm
形式　　　　　　　：コンデンサマイク(モノラル) パッシブ方式
重量　　　　　　　：110g
ケーブル長　　　　：190cm
入力インピーダンス：2.2KΩ
入力感度　　　　　：－54dB±3dB
周波数帯域　　　　：20～16,000Hz
指向性　　　　　　：無指向性
プラグ形状　　　　：3.5φステレオミニプラグ

簡単に使えて思ったよりも音質がクリアなので、SkpeでもZoomでも音声会話が

出来るようになります。

＜メリット＞

１．コスパが良い

２．ジャックに挿すだけで使える。

３．卓上マイクは両手が使える。

４．アームが長く音声を拾いやすい。

５．姿を晒さずにWEB会議に参加できる。

＜デメリット＞

１．距離感に慣れないとマイクに口が当たる。