昔のイメージで言うと「トランシーバー」みたいなかんじですかね。
会議室等でマイクとスピーカーを使って声が届くようにするというのはよくある手法なのですが、少し趣向を変えて、参加者の耳の方にイヤホンを付けて声が届くようにするという考え方の方が、成果的には良さげ。
イヤホンにはマイクも付いており、参加者の質問を拾うこともできて、マイクの移動が無いからスマートで、しかも音量を聴く側が決められるしで良いことづくめ。
青いのと緑の箱があるのは、親機と子機で分けてタイプがあるからです。別の機種では親子のどちらにも使えるというタイプがあるのですが、企業外イベントでの権限を考えると子機が親機にもなるというのはちょっと怖いですね。
箱を見ると意外に大きく見えるのですが、実際のものはフリスクよりも小さく薄いです。
例えるくらいの小型のものが思い浮かばないのですが、安くて小さい包装のお菓子ひとつみたいなかんじのサイズ感。軽いので気にならないのですが、忘れて持ち去られないように備品チェックは大事です。
これだけの数を揃えると 50万円近くなってしまうのですが、あればあったでいろいろなシーンで便利に利用できるので、揃えておくと便利だと思います。
小型で単純な構造
音声を遠隔で送受信するという単純な機構で、本体サイズも小さく、意匠も気にならないレベル。
単純なシステムであるがゆえ、使う人のアイデアで便利に使うことはできます。
社内セミナーで使えば、拡声器を使わずによく聞いてもらうこともできるし、美術館では場の静寂を保ったまま目の前の美術品の説明ができます。工場見学などでは周囲の騒音に関係なく見学者の耳に説明をすることもできます。
シンプルで安っぽい機能だからこそ見向きされないようなところがあるのですが、意外に使い道を考えればめちゃくちゃ便利になるという、そんなアイテムですね。
コードの整理・収納が大変
小さく軽いので壊れにくいです。
コロナ化での使用には消毒などのケアも必要になるので、防水は機能として欲しかったですね
機能に比べ価格は高い
シンプルな仕組みのはずですが、意外に1つ1つの価格が高いです。
部品が高級なんですかね……
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購入金額
30,380円
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購入日
2022年02月09日
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購入場所
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