■キッカケ

ある日、ライトニングケーブルとMacを繋いで同期をしようとしたところ認識せず…

ケーブルでの充電もダメ！

他端末ではOKでしたのでケーブルは問題無し、何回かケーブルを抜き差しすると認識しましたが、早速Genius Barを予約…

AppleStoreで症状を言って診てもらうと、その場ではシッカリとMacと認識出来たので、内心「無駄足？」とモヤモヤした気持ちがしましたが、その担当者さんは「交換させてもらいますよ」と…

「AppleCare」に入っていて良かったと改めて思いましたです。「AppleCare」ってビミョーな価格なので次の機種変ではやめようかとも思ってましたがne。

✋「AppleStore」って製品の展示が凄く考えられていて思わず「カッケ〜」となって冷静さを失いかけ、衝動買いの気持ちが上がります。

「百聞は一見にしかず」

…実機にはオーラが有ります。

ポートにゴミが入る原因を考えてみました。

まず、外出時にはiPhoneをズボンのポケットに入れていますが方向はアタマが下、要するにライトニングポートが上になるのでケースに入れていてもポートはマル見え！しかも音楽を聴く時はワイヤレスなのでポートは常に空いたまま。

そう云えばワイヤレスイヤホンを使い始めたのってコノ機種からかな⁉︎

コレでは「ゴミを入れてくれ」と言っている様なもの

「チリも積もれば」です、灰皿ではありませんよ〜

こんな事それまで深く考えなかったですし、ライトニングケーブルの端子部が不良になる事は有ってもポート側に問題とは…

ワイヤレスイヤホンの、ウィークポイントになるかと思います、更にワイヤレス充電の機会が多くなって来ているので余計です（ポートレスの時代も近そう）

iPhoneの外側はケースで「キズや汚れ」は守られていても「穴（ポート）」は盲点でした…

せっかく端末が新しくなったので次はゴミがなるべく入らない様にと

予防の意味で購入した次第です。

✋ポートの中って汚れてても分かりにくいですし、実際に掃除するのもデンジャーな感じでやりたく無いのが本音。

■使ってみて（レビュー）

スマホの充電ポートのキャップってAmazonで見るとプラ系のと金属（アルミ）とがありました、プラの方は白／黒と半透明、金属（アルミ）の方のカラーはイロイロと有るみたい（アルマイトなので塗料ではなくてどちらかと言うと「染め」に近い）

当然、プラの方が安いわけですが、見た目がチープなのとiPhoneの色（ProductRed）に合わせたい気持ちも有って金属タイプの「レッド（２個入）」を選択、また、キャップが紛失しないようにケーブルに嵌めれるようなアダプター？も付いてます。

スペアなんかも保存出来る、保管用の透明ケースに入って来ました。

この様な（スマホのポートキャップ）製品を使うのは初めて、実際に使ってみると安心感が違います、今までキャップ無しでも気にならなかったのが不思議な位で、今では無いと不安なモノになっています。

マスクみたい（笑）

ポートとのハメ合い（寸法）は絶妙で、一度セットするとまず外れませんし、外す時は左右を爪で引っ掛けるようにすると比較的簡単に取れます！ストレスレスで良い感じ。

見た感じは出っ張りのエッジ部分が面取りされていて、その部分だけアルミの地肌が見えていてちょっとした事ですが良い配慮でまたCOOL！カラーも本体と同色で違和感は有りません、プラのと比べてプライスは高いのですが、たかがしれていますので、アルミ製の方をお勧めします、ニッチで殆んど存在が無いアイテムですが何故か気に入っています。

金属をポートに挿入するのは抵抗も有ったのですが考えればライトニングケーブルは先が金属ですしライトニング端子先左右に小さなエクボが有ってソコにポート内のラッチが引っ掛かる設計になっています、このキャップもそのエクボの位置に合わせて凹んだ形状になっていますので同様にラッチさせるので外れにくいのでしょうね。

TypeＣのポートキャップも有りますし金属とプラ（シリコン？）とのハイブリットのモノもある様ですが…

改善を希望するのであれば、高さをもう少しだけ低くして欲しい⁉︎ 実寸は1.42mm

実際、iPhoneに装着して見ると小さい部品とは言え「一ヶ所だけの凸っぱり」は目に付きます、バランスは良くない、低くし過ぎると取る（抜く）時に指で掴めなくなって問題ですが…

凸っぱりの無いiPhoneだけに目立ちます！

私の場合iPhoneをケースに入れていますがそれでもケースシェル（バンパー）から僅かにはみ出します、許容範囲内かな⁉︎ケースのお陰で違和感はありません。ただコノキャップを着けたままiPhoneを外そうとするとキャップが引っ掛かります（どうでも良い事⁉︎）。

ケースシェルから僅かに凸ってますが…

凸ってるのでワイヤレス充電機（立て掛けタイプ）にiPhoneをセットする時に不具合が有るかも？と思いましたが見た目は不安定でも何とか水平を保ってれます、でもちょっとした事で斜めになっちゃいますね！

簡単に斜める、ヘタするとずれ落ちる？

また立て掛けるとキャップ自体に負担が掛かる事になるのでキャップと充電機、双方にキズが付く恐れがありますがコレはライトニング プラグより小さいのでポート内部への影響はありません（電源コンポーネントに直接は触れない設計）

私の場合は充電機のストッパーに、もともと高さ調整用に板を置いているのですが、中央部をキャップの幅と厚み分を切って対応させました、もちろん凸てても充電性能には、ほぼ関係無いでしょう。

気になれば、キャップを外して普通に充電台に置ければ良いだけです、一手間増えますが。

デメリットは「小さいので紛失しやすい」です、私も一度無くしかけました。

数百円とは云え、無くす度にポチッていては、おバカさん！

一応、充電中の置き場所にと付属の「ケーブルホルダー」にセットしておけば良いのですが、ケーブルが複数有ると付け替えるのも何だし、充電が終わってケーブルを外した時に今度はポートにキャップをするのを忘れてしまいがちで「何やってんねん！」となります。

写真ではキャップを根本↑↑まで挿してますが、、取り易いように少し浮かせるのがコツだとか。

考えた結果、充電中キャップの置き場所をiPhoneケース上部の革とケースシェルとの隙間にポチっと押し込むようにセットする事にしました（手帳型のケースに限る）場所は隙間であれば何処でも良いです、↓↓ポートの下部よりもケース頭部の方が目立つかな⁈✋

コノ収納方法だとiPhoneを使う時に目に付くのでキャップをしてなければ直ぐ分かります、我ながら良い考えでGOOD⁉︎（自画自賛）

ケースシェルと革との隙間に IN

AliExpressでも調べると同じモノ（Aliリンク）が安く有りましたので他のiPhone用と、また送料とか加味して計5個ポチりました（合計340円）

郵送されて来て同じモノだと思ったら何か違う⁉︎iPhoneに装着したまでは良いのですが、取り外そうとしても…

ん〜ん ナゼか外れん！

よくよく２つを見比べるとiPhoneとの取付の境界面の型が違ってます、Amazonの方は左右が30°にナデ肩になっていました、理由は指の爪を引っ掛ける為なんですね！Amazonのページでもこの点はアピって無かったのでAliのと比べなければ気が付かなかったかも知れません、このナデ肩のお陰でケースに装着していても難なく取る事が可能です、チョットした事なのですが全然違います

左が「ナデ肩」で爪を引っ掛けれるので取りやすいが右の「怒り肩」は取りにくい。

Aliの「怒り肩」の方は棒ヤスリで爪を削る様に軽くヤスってやるとOK！簡単にナデ肩になります。

削るとアルミの地肌が見えてしまいますがどうせ部分的に見えない場所なので気になりません、まぁ赤色のペイントででタッチアップしても良いですね。

スペアには削った安いモノで十分

実際、私みたいにナデ肩に加工する方はどの位いらっしゃるのか不明ですが、削って加工する価値は十分に有ります。

Aliの商品ページの写真を改めて見ると「ナデ肩」なんだけどなぁ〜

価格が高いモノだったら返品モノです yo！

100均のでも似たようなのが有りますne…

JAN：4965534177719

コレも怒り肩タイプっぽいし根本的に違うモノみたいです！（好みの問題ですが私は…）

✋少しプライスが高くても「ナデ肩」タイプの方を選ぶのがスマートと思います。

■スペック

商品名：iPhoneダストプラグセット

メーカー：VIWEU

内梱物：ライトニング充電口 保護キャップ２個・紛失防止プラグホルダー・透明収納ボックス

素材：アルミニウム

サイズ：9（幅）×7（高さ）×1（ポート内の厚み）mm

カラー（全14色）：黒・銀・紺・赤・金・空色・グレー・紫・ローズ・青・ピンク・松葉・緑・黄

Amazon.co.jp での取り扱い開始日：2020/11/9

    備えあれば憂いなし！