廊下とお風呂の脱衣所のドアを締めると、お風呂場の換気扇から吸い込む空気が無くて、外窓の隙間から外気を吸い込んでしまったりします。
お風呂窓の目の前はお隣のお家のキッチンの換気扇があるため、料理中の匂いを思いっきり吸い込んでしまうのです。
特に魚を焼く頻度が高くて、3日に1回くらいの頻度でお魚の香ばしい匂いが、我が家のお風呂場に入ってきます。
しかも決まって20時~21時頃。
子供達や妻は18時にはお風呂へ入り、私も19時頃にはお風呂入ります。
今はリモートワークで実害はそこまで無いのですが、リモートワークが終わり勤務先へ出社となったら、家帰ってきて風呂入ろうとすると20時~21時頃となり、風呂で魚臭を浴びることになります。
廊下と脱衣所のドアを開けっ放しが一番良いのですが、それだと私室に入るためのドアが開けられない、トイレに入るためのドアが開けられない・・・と、色々と不具合が出てしまうのです。
ひとまず現在はお風呂の換気扇を止めることで、ニオイ被害を最小限に抑えることが出来るので、現在はそのように対応しています。
マイホームに住み始めて3年経過したため、そろそろ根本的に対策しようかなと思い、廊下と脱衣所に空気穴をつけて、風呂場の窓からの外気吸入をなるべく少なくする対応を試みてみようとしました。
なにかいいものはないかしら・・・とAmazonで物色していたところ、この製品を見つけました。
150mmって書いてあったので、空気穴の円形部は差し引いて120mmくらいなんだろうなと思って2つ購入しました。
届いてブツを確認したら、なんか大きいな・・・がファーストインプレッション。
外装
中身(設置用の取り付けネジは無い)
円形部を確認すると直径が150mmでした。
正方形のところは、縦205mm、横204mmです。
正方形の四隅のネジ穴は190mmくらいです。
若干の誤差が中華?クオリティな感じがします。
そもそも、正方形部分が150mmと思って買ったのに・・・( ;∀;)
円形部の厚みは25mmでした。

Amazonレビュー見ると、ホコリカバーのメッシュが取れない旨の書き込みがあるけれどそんなことはない。
普通に外せます。
廊下側に設置(赤黒の線はインターホンスピーカーの線)
想定サイズと違うけど、ギリギリ入ったからいいや。
今日の施工はここまで。
明日は脱衣所側の石膏ボードに穴開けて設置します。
翌日。
片穴を開けて、なんとなく要領がわかったので手早く作業します。
昨日も使用しましたが、下記を使用します。
昨日取り付けた通気カバーを外して、反対側から150mmの円形となる印を下書きします。
下側と右側は木材があるので、1mmくらい間隔を開けて印をします。
そこから更に1mmくらいずらして穴を開けます。
右側が余計に石膏ボードを掘っているのは失敗したからです。
間柱があるのは想定外だったので。
反対側。
穴を開けた印を元に1mmくらいずらして下書きします。
下側と左側は木材が近いので、出来るだけ下書きに沿って石膏ボードを切断します。
上側と右側は下書きより若干オーバー気味で切断します。
通気カバーのプラスチックの厚みがあるので、丁度で切断するとハマらないのです。
通気カバーをハメます。
ちょっぴり回転させて石膏ボードを削るような感じで押し込んで行きます。
これで無事に通気口が出来上がりました。
壁中の空気が脱衣所に向かって吸い込んでいる感じです。
もともと、家の換気扇が壁中の空気を吸い出していたので、多分問題無いと思いますが、温度を保つ空気の層がなくなるのでは…と思っているため、しばらく様子見して今後の対応を決めようかと思います。
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購入金額
1,679円
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購入日
2021年11月17日
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購入場所
Amazon.co.jp








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