黒うさPの楽曲「千本桜」の10周年を記念して、秋葉原の24時間営業のネットカフェ「秋葉原和堂」で行われていた「千本桜10周年×秋葉原和堂 コラボカフェ」(2021年9月30日~11月7日)。
そこでは、「千本桜」の世界観を表した装飾がされ、千本桜で初音ミクたちが着た衣装や、千本桜関係の絵画の展示、超弩級DAPレンタルによる楽曲の鑑賞といった「場」の演出に加え、「千本桜」の世界観や、ミクたち登場人物を表した食事や飲み物が提供され、どっぷりと「千本桜」の世界観に浸ることができた。
クッソ高いハイレゾDAPには千本桜1曲のみインストールされていた
そこで「千本桜」の制作者(作詞・作曲・編曲)黒うさPのキャラクターのアクリルスタンド
とともに、記念に買ったもの。
「千本桜」のMV(↓)で、ミク(未來)とKAOTO(海斗)が着ている着物と軍服のハイブリッドのような衣装、その衣装の二人の立ち絵のアクスタ「アクリルスタンド(千本桜10周年×秋葉原和堂)」。
この絵、MVの絵師でもある一斗まる先生が手掛けた「小説 千本桜」の4巻のイメージ画として、表紙に描かれたもの。刀を掲げた海斗の前に、お札を構えた未來が立つ構図。
特徴的なのは、元絵のレイヤーが別れていたらしく、イラストでは重なっていた二人を一枚のアクリル板に描くのではなく、2枚別々のアクリル板にして、前後に立たせる「Wキャラ」スタイルにしたこと。これにより、見る角度によって重なり方が変わり、より深みの感じられるアクリルスタンドになっているのが、よい感じ。
KAITOファンにとっては、未來に隠されない海斗が堪能できるのがよい部分かな。
このコラボカフェ、本当に仕上がりが良かったので、コラボグッズ製作を請け負ったアウリン(九十九トッカちゃんの所属会社)の事業として定着できるかな。
【サイズ】
キャラクター部分:約150mm×約150mm
台座:約80mm×約80mm
↑BOOTHで直接秋葉原和堂から買えるので、Amazonやメルカリの高額転売を買わないように
元々1枚の絵の二人をレイヤーごとに別プレートにしているのがポイント
元絵では、前景のミク(未來)に隠れていたKAOTO(海斗)の全身が見えるのが、2枚立ての立体ならでは。大正浪漫風の衣装もイイナ。
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購入金額
1,900円
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購入日
2021年10月23日
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購入場所
秋葉原和堂
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