欧州で充電プラグをType-Cに統一しようという動きがあるようなので、これが進むと違ってくるかもしれないが、現在充電用USB端子として、コンセント側(上流側)の方で一番普及しているのはType-A。端末側はLightningという独自規格を使うAppleでさえ、上流側はType-A。
自分に当てはめても、机周りだけでも、iPhoneがプライベート用と会社用のふたつ、Fireタブレットや複数のDAP、モバイルバッテリーなど、特に出張や帰省前などで、限られた時間で全てを満充電にしたいときには、USBポート(Type-A)が足りない。
それなのに、逆にiPhoneやモバイルバッテリーなどには、最近USB⇔AC変換アダプター(コンセント部分)を付属させない傾向。
ま、こういった付属品の変換アダプターというのは、不定形で無駄に大きな図体をしているくせに、1ポートしかないのが多くてコンセント部分がごちゃごちゃしがち。ひどいのになると隣のコンセント口までつぶすのもある。
そこで、コンパクトなUSB⇔AC変換アダプターを入手して、机にあるテーブルタップに挿してUSBポート(Type-A)を増やしてやろうかと。
バルク品...という感じの梱包だが、二度と外装に戻すこともないので...
Amazonの記載はViviberと聞いたたことがないブランドだが、本体裏には珍しくメーカー名(泰成商事)が明記してある。1口分のACコンセントを覆い隠す程度のコンパクトさで、USB Type-Aポート2口にする、ありがちなUSB⇔AC変換アダプター。なお出力は5V-2.1A(2100mA)なので、急速充電の場合は1ポートしか使えない。ただ、急速充電不対応のモバイルバッテリー類などにはこれで十分で、取りあえず口数が増えるのがありがたい。
5V 2100mA(細かいことを言うと「M」Aでは意味が違うが)。PSEマークやULマークも見える。
そもそもこれ2個セットだし(つまり4ポート増やせる)。それでいて、安い。購入時は少々上がっていたが、最安だった2021年7月のタイムセール時の底値では680円、つまりひとつ340円なので、たくさん揃えてもあまり懐が痛まない。
あとカラーが豊富で、2つの組み合わせも、空色+紫色セット、白色+ピンク色セット、白色+空色セットも選択でき、用途や使用者などによって使い分けてもよい。
ま、自分は黒2個セットを買っているわけですが(大爆
【PT-WC-13仕様】
入力:AC100~240V、50/60Hz、0.5A
出力:DC 5V 2100mA
底値の時の1個340円であれば文句なく安い。
自分が買ったときも410円/個でも高いわけではないが。
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購入金額
819円
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購入日
2021年10月31日
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購入場所
Amazon
れいんさん
2021/11/01
白+白のセットは無いのね
なんでや!工藤!!
cybercatさん
2021/11/01
確実に言えるのは、黒は勝つ!