中高生の頃、私の夏といえば、Tシャツかボタンダウンシャツでした。
20代、そこにポロシャツが加わります。
そのころ、和柄(白地に鯉という ちょっと孤狼の血テイスト)のアロハシャツをもらったんですが
世間的にもアロハシャツがまだまだ認知されていなかったので、袖を通すことがありませんでした。
ちょうど30年ほどまえのこと、生まれてはじめて行ったグアム島
記念に自分用のアロハシャツを買い求めようと思い立ちます。
市街地から少し離れたところにあるKマートという 地元民用のでかいスーパーで物色。
それ以来、Tシャツ一枚で過ごすより、肌に張り付かないし、空気が通り抜けるし、
室内の強い冷房に対しても、「襟付き」という有効性を知るようになり
私の夏といえば ずっとアロハシャツ となったんです。
折しもZIGSOWさんの特集で 私の夏といえばコレ が開催中
手元にある アロハシャツを 順番にご紹介しようと思い立ちました
10着目のクイックシルバーで打ち止めかと思いこんでいましたが タンスの奥にあと2着
見つけてきましたので ラスト2 ご紹介します。
柔らかな印象を与える リバースプリント・裏地使い
息子の部活ジャージはママさんが履くことが多いようです。
社会人になった息子のアロハは、私が着てます。
ハワイアン・アロハ・トロピカル
中国縫製の日本ブランドのようです
綿100% 日本のMサイズ 過不足内感じ
左側をめくりあげて撮影しました。
裏地がくっきり 表地は柔らかな印象。
裏使い「リバースプリント」と呼ばれる手法は、1960年代にアメリカの有名アロハブランド
レインスプーナーが採用したのが最初だそうです。
派手な柄 派手な色使いが基本のアロハシャツを、フォーマルとまでは言わないものの
もう少し 着ていく場所を選ばないように 着る人の分母を増やすために採用したのが
リバースプリント
明らかに柔らかな印象に変化していることが見て取れます。
ボタンダウンの襟元 樹脂製のボタンも ふつ〜のシャツに近づいている感が出ております。
胸ポケットは柄を合わせた工夫なし。 大雑把です。
それは南国感につながるかもね。
社会人になった息子が もう着ないな と感じた派手なシャツを
還暦をすぎたじいさんが着る
それが令和でございます。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
おさがり(おあがり?)
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