半田板金をやって見たくて、銅のメッシュシートを買ってみました

コーナンで700円くらい、網になっていますので、本来は排水溝の網とかそういった物に使われる物だと思われます

半田板金は鉄の素材の穴を文字通り半田で埋める板金方法で、昔は自動車修理で広く使われていた技法で、現在のパテうめでの修理以前の修理法で一般的な物でした

まあ、簡単に言えば、FRPで何か作るときに、中に入れる炭素繊維シートが、半田だと銅になるだけですね・・・(^^;)

今回は車の板金をするのではなく、バンドソーの裏の蓋部分の補修をします

本来は、パーツ丸ごと交換すれば良いのですが、面白くないので、板金で修理してみようという志向です

バンドソーって？？これですね・・・

主に建築屋さんが軽量鉄骨切るのに使うやつです・・・(^^;)

まあ、歪んでるのもありますが、自分で、自分を切っている感じですよね・・・

なので、この裏蓋がもはやフニャフニャになってしまっています

まずは、この穴を埋めてみようと思います

切れてしまっているところに、この金網をはさみで切ってちょうど良い大きさに加工します

そして、半田付け・・・適当にフラックスを塗って、四隅を仮止めして埋めていきます

半田ごては、一応ハッコーの１００W板金用を買いましたが、その辺の温度可変型の半田ごてで十分でした・・・板金用は次回にお預けです。

プリント基板を半田付けするときはあまり半田を使いませんが、板金ともなると結構量を使うことが分かりました・・・（あっという間になくなります）

得体の知れない中華製のおまけで貰った半田が、すべてなくなりました

盛ったら、リューターで削っていきます

削り終わったら終了です・・・

どのみちまた痛むので、この辺でやめておきました・・・

結構、銅メッシュシートは使えます