ワイヤレスになって便利になったものがだいぶ増えましたね。
マウスやキーボードは以前から見かけましたが、それもBluetoothでの接続に変わったり、
最近だとAirPodsなどの、完全ワイヤレスイヤホンが多く売り出されているでしょうか。
そんな中、使っていたヘッドセットが壊れてしまった私は
買い替えのタイミングで”ワイヤレス”の波に乗ることにしました。
買って1年以上経ち、総じて満足度が高かったので
レビューに残し、皆様にいいところをお伝えできたらと思います。
【いいところ その1】バッテリー持ちがスゴイ!
まずAmazonなどでこの製品のページにいくと
まっさきに目に入るのがこの文言・・・
バッテリー寿命最大100時間使用可!
・・・ほんと?
これ、ほんとです。
私も正確に測ったりしたことがあるわけではありませんが
購入後自覚があるくらい、充電した回数が少ないです。
「昨日結構ゲームで使っちゃったから、充電しないとかな~」
と思ってバッテリー容量を見ても(PCのソフトウェアから確認できます)
数%しか減っていません。
もちろん、都度都度電源オフなんてせず
そのままヘッドホンスタンド(百均のバナナスタンド)にかけています。
普通に使ってる&電源入れたまま放置
なのにこのバッテリー持ち・・・
驚きです。
【いいところ その2】音もしっかり聞こえるよ! 遅延もなし(個人的感想)
じゃあ肝心の音質はというと・・・
やはりそこはゼンハイザーブランド、全く問題ありません。
ただ出てくる音を聞くだけじゃなく
自分好みに調整ができます!
私のPCに入っている専用ソフトをキャプチャしてみました。
バッテリーは41%と半分切っていますが、まだまだ使えます。
私は特にいじっていないのですが
イコライザーの設定を自由に変えることができます。
これで音楽を聞く!といったときなんかは
イヤガズムエクスプロージョンなんて設定してみるのも
いいかもしれません。
また、モードも2.0chと7.1chを切り替えることができます。
「臨場感をもっと味わいたい!」
なんて方には7.1chの設定もおすすめです。
「個別に設定するのもめんどくさいなぁ」
という方もご安心を。
画面右上の音量ボタン 左側には
プリセットのモードがいくつかあります。
私は主にゲームで使用しているので
ESPORT(TREBLE)
としていますが、他にも
- MUSIC
- MOVIE
- FLAT
と種類がありますので
お好みのモードに切り替えて使うことができます。
そして、ゲームでの使用感といえば
定位(敵の位置を音で把握すること)も問題ありませんし
ワイヤレスに起因するような遅延も感じたことがありません。
(私が鈍感なだけかもしれませんが・・・)
【少し不満なところ その1】マイクがこもる?
私は話す側なので感じたことはないのですが
このヘッドセットに変えた当初は
一緒にゲームをプレイしている友人から
「声がこもって聞こえる」
と言われたことがありました。
マイクも、専用ソフトからいろいろな設定が可能なので
↑こんな画面です
ゲインやらノイズゲートやら色々弄ってみたのですが
さほど効果がなく・・・
結局何もしない設定のまま、一緒に話しているうちに
友人の耳が慣れてしまいました(笑)
現状、優先でマイク音質の良いヘッドセットをお使いの方は
もしこちらに買い替えた際、そういったことを指摘される可能性がありますので
ご注意ください。
【少し不満なところ その2】充電端子がType B
ちょうど充電するタイミングになって
気づいたので追記します。
ここ最近のスマホやノートPCはUSB Type Cケーブルにて
充電する機会が多いな~と感じているのですが
この製品はType Bケーブルにて充電します。
Type Cケーブルは表裏がないので
USB、Type Bみたいに「なかなか挿さらない!」といったことがないので
そちらのほうが好きなのですが、
時代の流れに逆行して、なぜかType Bが採用されています。
(そんな前の製品でもないのに…)
バッテリーの持ちがいいので、それこそ充電の回数は少なくて済みますが
やはり充電するタイミングになって
「そういえばType Bだった…」と思ってしまいます。
スマホと同じ充電端子としたいのに
ちょっと残念です。
マイク音質に不安は残るけど、総じて満足!
これまでいいところ、悪いところを書いてきました。
マイク音質については、こもる印象があるので
この価格帯でどうなの?という意見もあるかもしれませんが
話しているうちに(相手が)慣れてしまうので大丈夫だと思います!笑
上記を差し引いても
- ワイヤレスの利便性
- 長時間バッテリー寿命
- 細かな音質設定
といいところづくしなので
かなりおすすめできる商品です。
おうち時間が増え、おうちのなかを動き回るといったときにも
つけたままいろんな場所にいけますので
ぜひおうち時間のともに購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
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購入金額
26,800円
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購入日
2020年07月01日
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購入場所
Amazon
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